現状の世界経済状況/企業業績と株式市場の状態にまだスッキリとした腹落ち感がありません。
これだけの経済ショックでも株式市場が堅調なことに、、、
といっても、自分の勝手な想像で市場に参加しても仕方がないので、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」のノリ?で投資を継続している状態です。
市場のコンセンサスが、「経済混乱→国債発行→中央銀行が買い取り→金利は低下→よりハイリターンな株式へ」という感じらしいです。
だったら債券代替投資銘柄の配当株に人気が出てもいいのになあ、と思うのですが、どうもマネーはIT系に流れるようで、S&P500の時価総額の2割前後にGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple、そしてMicrosoft)が集中しているようです。また、この5社の時価総額合計は東証1部上場企業の時価総額を抜いたとか、、、。
SNSプラットフォームやクラウドプラットフォームに話題が集中していますが、資金決済系のプラットフォーム(VISA、MasterCardやPayPal
)もPERがぐんぐん伸びています。
PayPal はビットコインの取り扱いを開始するということで、さらに注目を浴びています。ネットワーク効果がさらに強化されますね。