7月は前半が猛烈に暑く、後半は台風などと共に少し気温も低くなった気がします(それでも十分暑い)。
その暑い中、冬よりも走行距離が長い、という事実が不思議ですね。
ただ、もう、7月、8月は割り切って、スロージョギング(LSD)と負荷をかける閾値走のようなものに分けて走る、ということにしました。
具体的には
火曜日:閾値走。ただし、従来1キロ4分50秒~5分を5キロが1キロ5分~5分10秒を4キロに負荷を下げました。5キロ走り続けることは、この夏は無理。
木曜日:坂道ダッシュ。近所の公園の丘の急斜面(約120m)と緩斜面約(400m)を4周。坂道ダッシュというよりインターバル走に近いです(下り坂はジョギングで息を整える)。
土曜日:LSD20キロ。1キロ6分~6分30秒程度。マンションの日陰や並木道を上手く活用し、全走行距離の半分近くは日陰になっていると思う。
日曜日:ジョギング12キロ。1キロ6分程度で軽く流す。これもマンションや住宅街の日陰をひたすら走る。
という感じです。
平日は朝の5時半から約40分から50分
週末は朝の6時半から約70分から130分(20キロの場合)
の時間帯に「朝飯前」に走ります。20キロの時だけ、麦茶とエナジーゼリーと塩飴を持参して糖分補給をしています。
朝の6時ごろでも3キロ~4キロ走ると汗が噴き出てきます。
走り終わってシャツを脱ぐと、シャツは雑巾のように汗を含んでいます。
「よくそんなことしているねえ」
と言われます。確かに走る前(特に火曜日の閾値走の前や土曜日の20キロ走前)は、結構憂鬱というか、『もう一人の自分』が「今日は辞めようぜ」とささやいてきます。
しかし、走って15分ぐらいで、息が整い始めると、そんなことを忘れてしまいます。
走り終わって、汗だくで、頭真っ白の状態になって、日陰で風が吹くと、すごく気持ちがいいです。
その後シャワーを浴びて、汗が引くと、スッキリさわやかな気持ちになります。ここがランニングを辞めない理由なんだろうと、個人的には思います。
特にキツいランニングの後ほど、走り終わりは「頭真っ白」の状態になり、その後のリラックス感(休日ですが)が最高に心地いい。有酸素運動のいいところですね。
これは多分、走っているときの交感神経と走り終わった時の副交感神経のGapが大きいのではないか、つまり、ホルモンが正常に働いているからでしょう(注:ランニング歴がそこそこあるので、回復力は一般の人よりあると思います。慣れない人だと、ランニング後はもう一日中ダウンでしょう)。
このホルモンバランスが崩れだすと、ストレス過剰(交感神経優位の時間が長すぎる)だったり、本物のうつになりやすいのだそうです。
これで、タイムが早くなると、よりいいのですけど、、、。年齢かなあ、最近はタイム伸び悩みです。
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