2022年8月21日日曜日

年金定期便と自分の予想年金受取額

年金定期便は毎年誕生月に届きます。私は今月です。

ちなみに55歳になってしまい、もう「アラフィフ」とは言えなくなってしまいました(アラウンドじゃないもんなあ)。

去年は忙しくてゆっくり見ることもできなかったのですが、今年は例の、65歳支給、70歳支給、75歳支給の三段階の予想額のグラフを見て、ちょっと驚きました。

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75歳まで遅らせれば、400万円(但しあと5年現在と同じペースで年金保険料を支払わなければならない)とな! 

もちろん20年後の物価水準がどうなっているか知る由もないですが。

 

一番の関心事は、そもそも自分の寿命が何歳なのか?という点ですが(私は悪性リンパ腫を経験したがんサバイバーなので、この辺は気にかけています)、太陽光発電の借入金が15年返済で67歳ごろです。

毎月約32万円の元利金を返済しているので、それがなくなると、その後5年間はローン無しの太陽光発電収入がエンジョイできます。

ということは75歳まで繰り下げても、もし健康ならば、OK牧場ですかね。

そのころは順調にいけば、配当金と年金が同額ぐらいになっていそう。

 

一方、年金に関しては、これまで17百万円も払っていたらしい。この見方は、自己負担部分だけなのか、会社負担の合計なのか、わからないが、ざっくり年間50万円~60万円を納付したことになります(多分自己負担だと思う)。

60歳まで納付し続けると、37年間の納付となります。概ね2000万円の納付です。

65歳から支給を受けると、9年間で元本回収できそうです。仮に会社負担分(が外枠と仮定)を考慮すれば、18年間なので、6518年=83歳までは生きないと元が取れない?

70歳支給だと6年から7年、会社負担分を考慮に入れると、12年から14年。やっぱり83歳~85歳まで生きると回収できる。

75歳支給だと、5年、会社負担で10年。やっぱり85歳ぐらいで回収できる。

結局何歳からもらっても、実質的に同じじゃない。上手くできていますね()

私の世代だと、仮に85歳前後まで生きたとすると、払った分を回収できる程度で、資産運用としては下手くそもいいところでしょうか?(今の年金設計が、現役世代が引退世代に仕送りをする、という思想なので、個人負担の運用という発想は当てはまらないけど)

というか、会社負担部分の威力がすごいですね。


一方、55歳~65歳までどのような経済体制にするのか、思案中ではありますが、それを超えると、「明るそうな?老後」が見えてきました。そのためには健康第一ですが、一度がんを発病した人は、二度目もなりやすい、なんてジンクスも聞く(医学的な統計は存じませんが、与謝野馨さん(故人)や渡辺謙さんなど複数のがんと闘ってこられた)。

一方、桑田佳祐さん(食道がん)やピーコさん(おすぎとピーコのピーコさん:悪性黒色腫)のように、まったくその面影を感じさせない人もいる。

また、オリビア・ニュートン・ジョンさんのように一度寛解したかと思えば、また再発した方もいる(乳がんが25年後の2017年に再発し、先日お亡くなりになられた)。これにはショックを受けた。

考えても仕方がないのですけど、芸能人のこういったニュースが多く、気になってしまいますね。

将来の経済設計を考えると、いろんなことが頭をよぎってしまいます。

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