2023年7月2日日曜日

23年6月の配当状況など

 今日は晴れましたね。今朝もランニングをやりましたが、暑かった。夏はできるだけ日陰コースを選択し、かつ、ペースを落として走りますが、それでも汗びっしょりです。

株式相場は夏にかけて、冷たい汗をかくことがよくありますが、今年はどうでしょうかねえ。

市場はやや油断が出てきたようにも思います。

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円安のインパクトが大きいですね。円換算した年間予想配当金額は、おそらく年金を超えたと思います。仮にドル円が110円まで円高に進行した場合472まで下がりますが、それでも配当金は200万円(税込みです)を確保できそうです。


ただし、投資口座が、日興証券、楽天、Firstrde と3か所に分散されており、やや非効率なところがあります。それぞれの口座で溜まった配当で、再投資する、ということを淡々とやっている感じです。


【今月の売買】

売り:MMM(全売り)。まあ、手を引くことにしました。さすがに。


買い:住友林業(買い増し)。短期間でかなり上がっている。アメリカの新規住宅の着工件数など底入れ?の可能性もあり、買い増しに転じました。当社の売上高の過半数は海外住宅で、その大半はアメリカです。アメリカのテキサス、アラバマ、フロリダなど人口増加地域で買収した子会社を通じて供給しています。

つまり、住友林業を通じてアメリカの住宅市場に投資していることになります。

私はアメリカの住宅市場は、リーマンショック後に過度に供給不足に陥って、未だに供給不足状態が続いていると分析しています。かつてもフレディマックとかに投資して(撤退しましたが)、アメリカの住宅市場はそれ以降少し見ていなかった。

最近は、中古市場の動きが良くないので、皆さん新築を買いに行く、だから着工件数が増える、というパターンだそうです。すでに家を持っている人は、今買い替えると、高い住宅ローン金利になるので、買い控えているそうです。


別途、積水ハウス工業も米国のアパート(日本風に言えば)市場に買収を通じて業績を上げる、と言っており、注目しているところです(すでに打診買いをしている)。

これまで、建設・不動産なんて見向きもしなかったのですが、意外と海外進出していることに1年くらい前に気が付きました。勉強不足でした。


【今月の増配】

発表はなかったと思います。


リセッションが来る、来ない、わからないですねえ。半導体や住宅は底入れの可能性があり、2番底みたいなことって、あるんでしょうかねえ。

一方、逆イールドは依然継続しており、銀行貸し出し態度指数も上昇しているので、景気は崩れる、というのももっともに聞こえます。



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