暑さにも慣れてきた?この頃。
我が家は海風?が良く吹くため、日中バルコニー側の窓と玄関側の窓を開けると、風が抜けます。
抜けた風が心地よく、冷房せずとも、(何とか)すごせます。
去年までは冷房の効いたオフィスにいましたが、今年は、海風が気持ちいい部屋で、余計な電気代をケチりながら仕事しています(笑)。
もっとも、耐えきれぬほど暑ければ、冷房を付けますが。
株式相場はアメリカのS&P500が最高値更新。日経平均も高値圏と好調です。
トランプ関税が、やっぱりTACOだと市場は思っているようで(エプスタインの名簿の件でトランプが焦っているという説もある)、急回復しています。
かなり高めのPERになり、また、9月のLabor
Dayを睨んで一波乱も意識され始めました。
今週は日銀会合、FRB、雇用統計に企業決算などもあり、注目イベントが集まります。
7月29日、30日
日銀会合は、将来のインフレをどのように予測しているのか、それに対して利上げをどのように進めるプランなのか、コメントやニュアンスが注目されます。
去年は植田総裁のかなり踏み込んだタカ派発言で日本の株式市場が大暴落しましたね。それ以降、日銀も慎重な発言が目立っています。
トランプ関税の影響について、秋ごろにはデータで現れるので、年末から3月に1回利上げというのが市場予想のようです。
それ以降は半年に1回(0.25%)の利上げでターミナルレート(最終的にどこまで利上げするのか)は、1%~1.5%程度と言われています。2027年ごろまでゆっくり(個人的には、それまでにアメリカの景気後退が来るので、日銀は利上げどころではないでしょう)。
7月29日、30日(米国時間)
FRBの会合では利下げはないと思いますが、FRBの理事のうち、実際利下げを主張するのが何人いるか、など理事の離反?に注目か。
トランプ大統領からかなり利下げプレッシャーを浴びせられ、「次期FRB理事長」のニンジンをぶら下げられた候補者(副理事とか)が、相次いで利下げのコメントを発しているので、実際の投票行動に現れるか注目です。
8月1日(米国時間)
雇用統計は、失業率がどうなっているのか。80年代以降の記憶の限り4%台の失業率は最低レベルに近い水準で、これで利下げはあり得るのか? という印象です。
米市場は全体的に各統計の中身に関税の影響がどこまであるのか、に神経質になりそうですね。
しかし、相場全体は、アノマリーというかジンクス的に8月から9月以降10月までは株式はぐずぐずするかもしれませんね。いずれにせよ、割高水準であると思います。
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