少しずつ言われていることだが、自分でも同感だと思う出来事がある。
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以下抜粋
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都市未来総合研究所によると、1~8月の不動産取引額は2兆6665億円と、前年の同じ時期に比べ2割減少した。減少は2012年末に第2次安倍政権が誕生して以来初めてだ。
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抜粋終わり
少し前の記事だが、最近これを実感し始めている。実は不動産投資も真剣に考えていた時期もあって(私の資産運用の目的はインカムゲインの最大化にある)、複数の不動産業者から情報を仕入れていた(2012年から2013年終わりごろにかけて)。
沢山有意義な情報をもらったが、結局、契約に至らなかった経緯があった。
2014年以降はパッタリ情報すら来なくなって(メルマガとかセミナー情報とか、新築物件情報とか)、こっちも忘れかかっていたのですけど、最近どうもまたメールが復活しだしたのです。
それまで相手の営業マンも「こいつは結局買わない客だ」と見透かしていたので、情報提供をやめていたと思いますが、ここにきて、古い顧客名簿をひっくり返して営業をしている、そんな状態だと思います。
ということは、彼らの中でも買い顧客候補が減っている、ということを意味するかもしれません。
不動産の利回りも、2013年頃よりさらに1%ぐらい下落している(家賃があまり変わらず、物件価格が上昇している)ことが継続している。
(注:不動産投資のプロによると、利回りは低下しても、ローンで借りれる金額やローン金利も低下しているので、キャッシュフローはむしろ改善するケースもあるので一概に言えないらしい)
「現在と5年前どちらが利益を出しやすいか?」不動産コンサル猪俣淳
以下抜粋
価格は930万円上がっていますが、用意する自己資金は380万円少なくて済み、税引前キャッシュフローは約2倍(年間70万円増加)。6.0%だった自己資金利回り(CCR)は約2.6倍の15.8%・・・ということで、実は5年前よりも優れた投資になる可能性が高くなっています。
抜粋終わり
「いつか来た道」なんでしょうかねえ。結局は注意深く、しっかりした案件に投資できる人はまだ良い環境なのかもしれませんが。
投資判断はご自分で
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