2018年10月2日火曜日

9月の配当状況







私はアメリカのトランプ大統領は好きではありません。まったく尊敬に値しない。

しかしながら、それでもなお、彼に感謝しなければならない点が一つだけあります。

それは米国企業の法人税の減税です。これにより、持ち株の利益額は昨年比大幅にアップしましたし、その分配当も大幅にアップしました。

まぎれもなく彼の実績です。

人格は尊敬に値しないけど、どろどろした政治の世界で、本音と建て前がない「クリーン」な人物(トランプをクリーンって表現する奴はほとんどいないだろう)かもしれませんね。

所詮、投票権がない外野の戯れ事ですけどね。

さて、配当状況ですが


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9月の売買
買いはありません。
売り:ブロードリーフ 優待条件が改悪となって、保有する意義がなくなったから。まあまあ稼がせてもらいました。

9月の増配
マクドナルド(米国株) +14.9%
業績もさることながら、トランプ減税のおかげです。

アメリカでは人件費の高騰で利益が伸び悩むだろう、などと言われていますが、日本でも人件費が上がっているはずなのに、価格に反映されているのか疑問です。

人口添加物を軽減するなどヘルシー志向を強める方針と、「ガッツリ」食べたい食べ盛り系のファンと両極端で悩ましいですね。

経営陣などのインテリ層は健康志向に目が向いているのでしょうが、マックの主力客層は(米国の場合)どちらかといえば、ワーキングクラス系の人たちではないでしょうか?

しかし、こういった経営環境をこれまでのも乗り越えて、それなりに成長してきた会社なので、解決能力に優れているという点で、鬼ホールド銘柄です。

Yield on Costについて。
17%に跳ね上がっていますが、9月は元々現金で寝かせていた資金のいくばくかを証券口座から引き出しました。

計算上、分母に値する額が減少したので、%が増加したことになっています。

Yield on Cost=向こう1年間の予想受取配当金額÷証券会社に入金した資金の残高

つまり投資元本を回収した、ということですね。投資元本に対する配当利回りです。投資元本はピーク時の半分近くになり、負けにくいポートフォリオになりつつあります(大半が含み益)。

回収した投資元本は太陽光発電の自己資金に振り向けられています。そっちもROIベースで14%~15%ぐらいの利回りになると思います。円が安い時には円資産を買っておくに限ります。

私が米国株を買いあさっていた時期はドル円が80円~90円台の円高時代です。その時点でドルベースのPERが12倍~15倍程度でした(円ベースだとさらに約2割安いPERとなる)。

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