2019年8月8日木曜日

大学の同級生との飲み会  夫婦の関係





小泉進次郎氏と滝川クリステルの結婚、というビッグニュースがありましたが、これは普通の夫婦関係の話です。

前回は大学の同級生で同じ銀行でも同期だったやつが取引先に出向になってしまった、という話でした。
ただし、一番会話時間が長かったのが、夫婦の関係でした。

集まったのが男性4名、女性3名(全員既婚者)で、特に男性陣側から女性の夫に対する本音のようなものを知りたかった、というやつが多くて、そういう話題になっていきました。


スポンサーリンク


特に男性陣は転勤が多いし(私はほとんどないですけど)、50歳前後になると単身赴任が当然になってきます。

単身赴任生活が長くなれば、夫婦関係がドライになって、関係修復が困難になって、定年とともに「熟年離婚」になるケースが多い、という週刊誌にでも乗っているような説を信じているようです。

ある男性は、「久々に自宅に帰宅しても、ベットメイクを自分でやる」というやつがいたり、「夫の浮気が気にならないか」とか、「セックスの回数は何回か」(これは相当深酔いしていたけど)とか大学時代の同期なので、職場の人間関係ではなかなか言えなさそうなことを突っ込んで聞いていました。

あとは「近所のスポーツサークル(ママさんバレーとか)は浮気の巣窟だから、変な噂が立つと嫌だから、コーチ役とか引き受けるな」とかうちの嫁がいう、とかいうのがあるようです(本人は本音は行きたそうだけど、理性が働いているようです。かなりの人気企業の中間管理職です)。

「単身赴任すると子供と疎遠にならないか」というのもありました。

子供の学費、スマホ代、進路についてなど子供の話題もその次に多かった。

女性陣の夫も同級生の男性陣も、なんとなく、流されている感があって、人生お疲れモードのようなところがあるようです。

妻に任せっきり、子供のいいなりなど。ある女性の旦那は、

「私のダンナは、住宅ローンの残高も子供の学費もこずかいも一切何も知らないの」
というので

「絶対そんなことありえない」
と言うと、

「だって、繰り上げ返済をいくらした、とか、学費がいくらかかるとか、聞いてきたことがないから知っているはずがない。私がなんとなくやっていて、これで本当にいいのか自信がないけど、みんなどうしているの?」
と言います。

「いや、それは概算でも理解していて、自分のイメージに近い形であなたが処理しているから、つまり信頼して任せているんじゃないか? 自分がいくら稼いで、そのカネが何にどう使われているかぐらい把握しているよ」
と男性陣は異口同音に言いました(注:そのダンナは保険会社勤務)。

「え~!そうなのかなあ?」と不思議がっていました。

ある男性は
「親子4人で通信コストが4万円近くかかる」
とぼやいているので、

「そんなもの、即格安に乗り換えろ」
と言うと、

「娘(大学生/高校生)がiPhoneじゃなければ絶対ダメで、動画を見まくるのでパケット定額じゃないとダメなんだ」
といいます。言いなりだよなあ。

自分がめっちゃ亭主関白/ハードボイルドで、うるさ型の親父にしか思えなくなってしまいました。

我が家の夫婦仲はどうなのかな? 
かつては遠慮して、はっきり言わないくせにやってほしいことを期待して、その期待が外れると勝手にストレスを貯めて、ケンカのもとになる、なんてことがありました。

しかし、今は遠慮せず思っていること、やってほしいこと、やりたいことを言って(全部言わないけど大きいことは)います。

一応、それは理解してくれているようです。何かやりたいときに「嫁ブロック」は殆どありません(太陽光のために法人設立したときに、当初代表取締役になってくれ、と言ったら、3分でハンコを持ってきてくれた)。

理解してもらっている、と思うと、こっちも理解しようという気になります。

もちろん全てのケースでそんなうまくも行きませんが。
応援お願いします。
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
スポンサーリンク








0 件のコメント:

コメントを投稿