国会で植田次期日銀総裁候補が答弁していました。
コンビニ弁当が450円だったのが500円になっているのでインフレを実感した、という発言が「庶民」を感じさせますが、さすがに日銀総裁になっても、コンビニ弁当でランチを済ませるのでしょうか?
ちょっと笑った一幕でした
国会で植田次期日銀総裁候補が答弁していました。
コンビニ弁当が450円だったのが500円になっているのでインフレを実感した、という発言が「庶民」を感じさせますが、さすがに日銀総裁になっても、コンビニ弁当でランチを済ませるのでしょうか?
ちょっと笑った一幕でした
以前から気になっていた次期日銀総裁の人事。
黒田さんの後釜になる人は、植田さんという学者の方になると報道がありました。
正式には今週に国会を通して決まるようです。
これまで黒田総裁はアベノミクスの旗振り役のような感じで低金利、金融緩和を頑なに実施していました。
日本の国債金利の10年物は0.25%(去年12月に0.5%)と固定するように日銀が国債を買うという金利コントロールをやってきました(金融市場ではYCCといっています)。
植田さんが総裁になると、YCCはなくなるだろうと言われているようです。
つまり、国債金利は上昇の可能性が高いと推測されています。
一方、アメリカは雇用統計が予想以上に強くて、引き続き利上げが続くとみられています。
日米双方とも金利が高くなる可能性が取り沙汰されています。
しかし、アメリカはハイテク企業以外でもリストラのニュースが出ており、早晩景気は下降するというのが今の市場の見方となっています。
何が言いたいのかと申しますと、ドル円レートが動く要因としては、日本の事情のウエイトが今は大きいということです。アメリカのインフレは市場では「慣れっこ」です。
日銀総裁の出方は今の段階ではまだミステリアス(けど利上げしたい人という評価が一般的)です。
今後の植田和男氏の言動に注意しつつ、ドルへの過剰なポジションがある場合は少し見直した方がいいように思います。
週末は労働型の副業に忙しく、ブログの更新はもとより、確定申告が進みません。
この時期、太陽光発電収入は、まさに「冬」で、一年で最も懐も寒い時期となります。
そうした中での状況となります。
確定申告の準備中です。これまで確定申告といえば、税金が返ってくるので頑張って資料を作る、という感じでしたが、頑張って作ってさらに税金を払う、となるとやる気なくなりますね。
ライティング案件も詰まっており、週末も忙しい。
しかし、副業の忙しさはそれほど苦にならないのはなぜだろう?
会社の仕事は「やらされている感」がどうしてもあるけど、副業案件は「やっている感」が強くなる。不思議なものです。
さて、配当
早いもので、23年も2月となりました。
相変わらず、早朝日の出前からランニングを週4回やっています。
気温が低く、湿度も低いと、ランニングの調子がいいのです。同じスピードで走っても呼吸が楽というか、春秋などと同じ呼吸感覚で走ると、1キロあたり10秒前後早く走っています。
上達したのか? いや違うと思います(笑)。
寒いのは走り始めの数分だけ(しかし、それが大変)。朝焼けや日の出を眺めながら走っています(写真は1月31日の東京湾からの日の出)。
さて投資。