来るぞ、不況！という専門家の掛け声は、言えば言うほど遠のいていくような感じですね。
しかし、これだけ金利が上がって、しかも逆イールドが継続して、経済成長が継続するとも思えません。
タイミングを見計らっているようでも、なんやかんや言いながら、ドルコスト平均法「的」にチョコチョコ投資しているなあ、って最近思っています(笑)
日本株の増配発表が多かったのですが、持ち株数・投資額がショボいので、大したインパクトになりません。
2月の売買等
【買い】 TSMC（台湾セミコンダクター：新規）
ADRで買える、って知らなかった（勉強不足）。買えると知って、バークシャーが売却して一時株価も急落したので、参戦しました。
台湾の政治リスクが株価に織り込まれているかもしれないです。
NVIDIA、QUALCOMMあるいはBroad Com当たりのOEM製造（業界ではFoundryという）ですね。
米CHIPS法（米国内で基準を満たす半導体製造工場を作る時には米政府が補助金を出す）でアメリカの税金を、日本でも熊本に5000億円だったか、政府が出資して半導体工場を作ることが決まっています。
日米国民の税金で儲けさせてもらおう、と思っています。
GoogleやAppleも自前のロジック半導体を製造する（設計する）と言っていますが、製造はTSMCでしょう。
チョコチョコ買い増しして、長期保有の予定です。
【売却】
商船三井
3月の配当落ちで、株価が急落するのが目に見えています。空売りも考えましたが、来期決算発表で配当予想を聞いてから、今後の海運取引は決めようと思いました。
1年間の配当利回り分の株価上昇を得たので、売りました。結局同じ。
【増配】
必ずしも2月に発表したとは限りませんが、メモッたものを記載しています。日本製鉄とやまみ、スターツ出版など勢いイイですね。保有株数などはショボいですが。
3月は、あまり大きな額を動かすわけでもないですが、ちょっと考えています。
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