2018年6月7日木曜日

アズワン(7476)を売却



またまた、売却ネタ。
投資ブログは、あれを買った、これを買った、という話が多い中、私は最近、売った・売ったと言っています。


スポンサーリンク


会社自体は非常にいいと思います。株主還元も、配当性向50%で連続増配を意識していますし株主優待(100株で3000円相当のカタログギフト)とよく、個人向けの会社説明会も活発に行っています。

今の株価だと、なかなか買う気になれないかもしれませんが。

業績は鉄板かもしれません。営業利益率が10%の専門商社です。

業界は理化学機器の卸というニッチかつシェアトップです。要するに大学・研究機関やメーカーの開発部の中で使用する器具の卸です。

そこに、メーカー機能は備えていませんが、ミスミグループのような卸スタイルでIT化を図っています。

しかし、逆張り配当バリュー投資家の私は「高所恐怖症」なのです。資金ねん出の必要性もあり、「8000円になったら売ろう」と決めていて、8000円を超えて売りました(8020円)。

買値は3950円でした。2015年の今頃でしょうか?買ったのは。約3年の保有期間でした。

あのピーター・リンチさんは、「買った株は値下がりし、売った株は値上がりする」と著書にかかれていますが、過去にピジョン(7956)、朝日インテック(7747)など売却後に、さらに大化けした銘柄がありますので、アズワンも同じ目に遭ってしまわないか、気になるところです。

みんなが怖がっているときに買い、ユーフォリアに浸っているときに売るって、言いますけど、果たしてどうなることか?

応援お願いします。
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ

スポンサーリンク








0 件のコメント:

コメントを投稿