2019年4月27日土曜日

セミリタイア、アーリーリタイアについて 2019年時点で思うこと






春の東京駅


最近流行っているようです。
理由は
  1. 投資で儲けた、早期退職で一時金があった他、生活資金に不自由することがない
  2. ネットなどで同じ様な人がたくさんいる(先例がたくさんある)
  3. 意外と?独身が多い または、DINKsのトップランナーだった夫婦が50歳を超えたなど
  4. 海外移住もそれなりに自由になった
等でしょうか。

自分の場合は、仕事を辞めるとさすがに生活資金には苦労する(と言っても、週に数回のアルバイトでよければ、なんとか生活できそうな感じはするけど)


スポンサーリンク



仕事をやめたら何がしたいのか

この点は結構煮詰まっている。従って、「仕事やめたけど、暇で仕方ない」というふうにはならないと思っている。

あんまり良い例ではないが、がん治療のため、約半年間仕事を「療養休暇」させてもらった(休業ではなく、会社の制度上の休暇で有給。自宅療養。大変ありがたかった)。

単に治療のために通院する(平均すれば月に2回程度か。病院に行って抗がん剤の点滴を処置してもらって帰ってくる)だけで、それ以外は自由時間がたっぷりあった。

リタイアの疑似体験をやっていたことになる(但し、心理的には病状について常にあれこれ考えていたので、リラックス度合いが違いと思うけど)。

その時は、朝は今もやっているが、軽く筋トレをし、その後1時間程度ウォーキングをしていた(それが今ジョギングに変わった)。

帰宅後、ネットなどでニュースを見て、昼ごはんを食べた後は、図書館やスタバで本を読んだりしていた(症状に関する医学的な雑誌やニュース、図書をよく読んでいましたね)。

夕方帰宅して、ブログを書いたり、家族とテレビを見たりして、食事・風呂の後、今も行っているストレッチをして、夜12時前後に就寝する。

ざっくりいうと、午前中は運動系、午後は読書系、夕方ブログ系、夜は団らん系の時間配分が勝手にできてしまった。

今、リタイアしても、午前中は運動(ウォーキングがジョギングになると思う)、午後は株式投資のための時間を含め読書系、夜は子供も夜遅くじゃないと帰ってこないので、ブログとかアウトプット系に時間を使うと思います。

もっとも、自由に旅行したい(特に海外でマラソン大会に出たい)というのもあるので、アルバイトぐらいは、口があればやるかもね。

ただ、今はあと数年、少なくとも現プロジェクトが終わるまでは、サラリーマンを継続しようと思っています(首にならない限り)。

それに向けてインカムを積み上げておこう。

世間では70歳まで働くのが当然で100歳まで生きる、という雰囲気がありますけど、私にはそのような自信はありません。

努力すれば病気のリスクは下がるけど、寿命や運命はコントロール不可能なんじゃないかと思っています。
(リスクが○○%下がる、と言っても、自分が○○%に入っているかいないかは、誰にもわからない)

いつ死が来ても(と言っても65歳ぐらいまでは来ないでください)、満足して死を迎えれるようになりたいです。残り10年ぐらいは好き勝手に(ストレスをあまり感じなく、自由な時間を過ごしたい)生きたい、と思っています。

応援お願いします。
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ

スポンサーリンク








0 件のコメント:

コメントを投稿