2019年4月29日月曜日

ワークアウトな日々 ランニング







小出義雄さんがご逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。

私も小出さんやその教え子さんたちの著書や記事を繰り返して読んで、自分のランニングに役立てていたので、「さすが」と思っていたので、とても残念です。

特に小出さんのポジティブシンキング、褒めて育てる、というのが印象に残っています。


さて、今日は自分のランニングの話しを


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先日、ついにフルマラソンを完走することができました。

あれから約1ヶ月半。今はレースのプレッシャーもなく、「シーズンオフ」を楽しんでいます。

シーズンオフと言っても、走るのを辞めたのではなく、気楽に走っています。

ただ、気楽に走るつもりでも、結局レース前以上のタイムで走ってしまいます。

春になって体が温まりやすくなったからかもしれません。

徐々にランニングの「楽しさ」がわかってきたのかもしれません。

私もかつては、「何が面白いの?」っていう目でランナーさんを見ていましたが、少し「はまり」つつあるようです。

走っていると、なんとなく、Comfortableな気分で走れる区間があるんです(ランナーズハイトまで行かないと思いますが)。

ただそこにたどり着くのに数キロ(8キロ~10キロ)の暖機運転?のような準備運動があります。最初の数キロです。ここを速いペースで走ってしまうと、息が持たないというか、後半きつくなります。

ここをゆっくり目(今の自分だと1キロ6分15秒~30秒程度。心拍数が130以下)で走っていると、6キロ~8キロ以降、気がつくと1キロ5分台ぐらいまで勝手にペースが上がります。
最近の典型的なペース。たぶん8キロから12キロ付近は信号と向かい風の影響を受けたと思います。

以降、そのペースで15~20キロぐらいまで走ってしまいます。不思議と前半を抑えると後半が早くなり、前半を飛ばすと後半バテます(結局トータルのタイムはあまり変わらないけど、心理的に大きな違いが出る)。

心拍数130台~140前半程度でフルマラソン4時間切りができると理想かもしれませんが、焦らずマイペースでやっていきたいです。

ちなみに最近の走行距離は以下のとおりです。
黄緑色は自転車でそれを除くと約150㎞の月間走行距離 現時点では基本、水曜日6.5キロ、土曜日20キロ、日曜日10キロを走っています。

これぐらいのペースかもう少し少ない程度で数ヶ月過ごして、レース前3ヶ月前ぐらいから、少し走り込みたいです。

後は、くれぐれも故障しないよう慎重にしたいです(筋肉、靭帯などを痛めると数週間走れなくなってしまう)。

筋トレもマイペースで継続しています。体脂肪率は14%~16%の間を行ったり来たりで落ちなくなってきました。

筋トレを頑張れば、体脂肪率は落ちますが体重が増えるので、脂肪は落ちないということになっています。

体脂肪を落として体重を落としたい自分にとって、食べる量を減らすしかないのか、けど食欲に勝てない、そんなジレンマがあります。

そんな感じです。2019年秋-2020年冬シーズンは19年の11月下旬から12月、20年の2月から3月にそれぞれ1本ずつ、計2回、フルマラソンの出場を計画し、サブ4はちょっと無理でも4時間10分台前半を目標に練習していこうと思います。

投資も体作りも長期でじっくり、これが凡人にできる唯一の武器ですね。
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