結論から言えば、今は買い場だと思っているけど、温存すべきキャッシュがあって、簡単に動けない、という情けなさ。
コロナワクチンが普及し始め(アメリカの話)、バイデンのバカみたいな3度目の給付金を含めた大型財政出動(200兆円とか)、コロナも1年経過していろんな意味で各指標の対前年同期比は確実に改善するでしょう。
問題はその持続性かな? リーマンショック(08年)からコロナショックまで(20年)12年弱ありました。もちろん、この間も一直線に経済が成長したわけでもありませんでしたが、大きな停滞期もなく来ました。
今後、さらに2021年から10年近くも経済&株価が順調にいくとも思えないなあ(と言いながら、リーマンショックの後は2016年~2017年には息切れするように感覚的に思っていましたが)。
先のことを心配しても仕方ないので、目先は仕込み時じゃないかと思っています。
何を仕込むか?
割安バリュー銘柄(ちょっと上がってきたけど)とIPO後の有望株の2本立てで行きたいと思います。
前者は配当成長株中心です。新規というより買い増しがメインかもしれません(あんまり分散しすぎても、という思いがある)。
後者は、SNSで話題の新興株のうち、自分が良いと思ったものを買っています。一応決算発表に注意しながら3年~5年ほど保有して、3倍~5倍のリターンを期待しています。
前者がコア、後者はサテライト的な資金配分の予定です。
長期投資、と言って10年保有選手が多くなってきたが、耐えた、というより売るのが難しい、というのが正直なところ。売ると税金が取られるとか、今売るのも1か月後売るのも変わらない、と思うと売却ポイントを逃したりする。
米国株の場合、特にこの時期、夜12時ごろまで起きているのが大変、とかいうこともある。
数か月で売買するトレーディングは性格的にあっていないようだ。