【追記】安倍晋三元総理のご冥福をお祈り申し上げます。今の個人資産はアベノミクスを語らずにはありえなかったと思います。また、政治的にもいろいろ勉強させてもらっていました。まさかあのような形で、かつ、私の故郷であんな事件が起こって、恥じるよりほかありません。ダブルショックでした。
さて、これも半年に一度の定点観測です。基本的にBuy &Hold的な投資なので、頻繁に見直しはしていません。おなじみの顔触れかもしれません。
1位のマスターカードは前期より若干株数を落としたし、株価も下落しているけど
円ベースのウエイトや資産評価額は12月時点と変わらず、円安効果が出ています。
キャッシュポジションが増えたこと、花王が仲間入りしました。
保有銘柄の本社所在地別の比率です。日本株を増やしたつもりなんですが、前回とほとんど変わらない結果となって意外でした(Enbridgeはカナダ企業ですが、面倒なので米国扱いとしています)。
6月末時点で投資銘柄数は39にもなっていました。しかし、上位10社で約65%、20位で約92%のウエイトを占めています。どうしても新規は打診買いで、小単位で買うので、いきなり大きなウエイトを占めるのは難しいですね。
セクター別では、Payment Service(PayPalとMasterCard)の比重が下がってきました。PayPal売却に伴うものです。この中に入っていませんが、healthcare関連が18%もありました(J&J、Abbive, Bristol-Myers, Royalty Pharmaさらに20位以下にOmega Healthcare がある)。
エネルギー、テレコム、ヘルスケア、たばこが多いので、比較的下落局面で耐えている(あるいは上昇)という感じです。
Consumer Staple, Technology 関連の銘柄を加えることを考えていますが、とりあえずは配当金をブタ積みして待機するような感じでしょう。米経済のリセッション入りとそれに伴うインフレの鎮圧・利上げ停滞・円高などがリスクシナリオです。「専門家」はソフトランディングを唱えると思いますが、多分「ハードランディング」じゃないか、と両構えで見ています。「Cash is King」の時機到来まで待てるか。
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