日本株の中間配当は、早いところは11月末ごろから12月頭に続々と入ってきます。
日本株のサラリーマン投資家は12月と6月は、会社のボーナスと中間配当のダブルで潤うので(かつ、年末調整も)、金銭的にホッとする月ですね。
我が家は長男が社会人になったので、お年玉も1人削減です‼
私の勤務先はボーナスというのがない(3月に業績賞与がありますが、5年に1度程度)ので、配当と年末調整が楽しみです(しかし、今年は車検の年で、ほぼそれにスルーされる)。
アメリカ株も、なんだかんだで、3,6,9,12月に配当する銘柄が多いような気がしています。
ちょっと円高になると、減ってしまいますね。2024年はマイナス成長かもしれません。
配当は(円高懸念があるが今のところ)約13年で約6倍に増えました。年率平均約15%で増加している計算になります。
当初の目標だった、もう一つの「自分年金」は今のところ(税込みベースで)は達成しています。
受け取った配当は現在、再投資に回しています。
ニューマネーはこの2,3年投入していません。投入したり出したりしていますが、株式投資に投入したネットの金額は10百万円を切っています。太陽光発電とか不動産投資の自己資金とかに回したり、他にも書けませんが、出費しないといけなかったりで、こちらに回す余裕がなかった。
したがって、Yield on Costは20%を超えてしまいました。
【11月の売買】
買い
全保連(新規):所有する貸家の借家人に全保連に身元保証をしてもらっているので、以前から知っていた会社です。賃借人の保証をする会社です。
不動産会社の人は、(比較的)賃借人が延滞すると真面目に取り立てて、家から追い出してくれる、と聞いたので、使いました。
ただ、まだIPOからロックアップ期間を経過していないので、株価は不安定です。もう少し買い増ししてもいいかな、と思っていますが、投資ファンドが買収した会社のIPOなので、タイミングですね。ハングオーバーです。
TSMC(買い増し):もう少し配当を溜めてから買おうと思っていましたが、半導体の在庫が一巡していることと、24年はGAFAが生成AIへの投資を本格化させる投資計画になっている、と散々言っているので、悠長にしていられなくなり、買い増ししました。日本で2つ目の工場に加え、もう1つ(3つ目)を福岡に建てるというニュースもあるようです。
日米で工場を相次ぎ建設していますが、半分近く補助金で建てるので、投資家の私も「公金チューチュー」にあやかるつもりです。「外資に補助金」と文句ばかり言っても仕方ない。
ただし、台湾海峡問題が以前リスクファクターとしてありますが、おそらく中国の台湾に対する軍事侵攻はないと考えています。TSMCが中国の台湾に対する「クラウンジュエル」のような存在のはずなので、TSMCの台湾国内の工場に損害を与えることがない、という読みですが、、、。 バフェットさんは中国リスクを嫌って、TSMC株を売りましたね。
【11月の増配】
なし(と思う)
応援お願いします。
以前、分析された豆腐製造のやまみ凄い上がりましたね。街の豆腐屋が潰れるにつれて長期でジワジワEPSが上がるイメージでしたが、短期に来ましたね
返信削除コメントありがとうございます。食品は値上げ出来て全体的に見直されている中で、わかりやすいストーリーの当社に注目が上がったのでしょうね。
返信削除