2025年1月22日水曜日

諸処アップデート(2025.1.22)

 


昨年末の補正予算で、(評判は良くないが)また中小企業向けの補助金予算が拡充された。いわゆる中小企業向けと想定されるのは4000億円を超えていて、昨年度の1.5倍程度だそうです。

 

この結果、私のクライアント(補助金コンサルタント)も仕事があるのか、私への案件打診も増えてきました。3月ごろは忙しくなりそうです。



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中小企業向け補助金は、2024年は特に、コロナ対策として設定したものが「無駄に使われている」と批判を受け、一気に縮小し、採択率も激減し(従来50%弱あったのが、25%ぐらいまで減った)、コンサルタント倒産が増えた、とまで言われていました。

しかし、税収が増えたからか、経済産業省さんは予算をしっかり確保しました。

 

ただ、この補助金、審査レベルは結構高いので、申し込まれる方はある程度覚悟した方がいいでしょう。

自社の現状の強みを生かして、他社と差別化できる革新的な取り組みが求められ、補助金受け取り後も事務局がモニタリングする3年から5年間で、必ず人件費を年率平均すれば3%程度引き上げることが必須となっています。

 

賃上げを計画しないと補助金の許可をしません、実際に賃上げしていないことが判明すれば、補助金を返還してもらうこともあり得ます、と言っています。モニタリング時には、賃金台帳の写しを提出させるようです。

 

また、相談の範囲内ですが、中小企業向けのM&Aのアドバイザー(仲介ではない)の補助仕事(インフォメーションメモランダムやプロセスレター、質問対応など補助業務)の仕事を請け負いできそうです。

 

また、投資に関しても、まだ正式な契約が締結できていないので、書けませんが、これまでの投資キャッシュフローの再投資の範囲内で、興味深いものへの投資をすることにしました。

 

肝心の仕事の方は、既に閑職といっていいポジションなので、副業・投資に割く時間帯もあります(いいことかどうかわかりませんが)。

 

少しずつ、副業の幹を太らせることが出来そうです。

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