株式相場
ボラティリティや不確実性はつきものです。かのピーター・リンチもバロンズ誌の「ラウンドテーブル」に出席していた時、当時のカリスマ投資家はみな先行き不透明でどうなるかわからない、と口走っていました(その第一人者がジム・ロジャース)。
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今から振り返ると、ピーター・リンチが活躍して株式相場が黄金時代だった80年代でさえも、先行き不透明感だったし、ブラックマンデーがあったりと、相場はボラタイルでした。
ピーター・リンチほど有名でもないが(しかし彼よりもずっと金持ち)、ケン・フィッシャーは「株式相場はいつでもボラタイル」と言っています。
皆さんおなじみのウォーレン・バフェットは今回の件について何かコメントがあったのかわかりませんが、たぶん何か仕掛けるかもしれませんね(後にならないと分かりませんが)。
今、目立っているのは、債券ファンド系(株が弱気の方が都合がいい)の人々、いつも弱気なことを口走っている人々(みずほの上野さんとか、ジム・ロジャースとか)、そして彼らを利用して稼ぎたいマスコミ連中などでしょう(そりゃ、商売だから)。
そして、まだ50年にも満たない自分の人生を振り返っても、いつでも将来は不確実だったと思います。70年代のインフレ、80年代の円高&バブル、90年代のバブルの崩壊と自由化、競争の時代、2000年代以降は日本沈没のような議論ばかり。
と言いつつ、7月の雇用統計がまたまた弱気な数字が出てくると、本気で心配しちゃいそうですね(大笑)。その時は100円割れを覚悟か?
政治その他
これは期待以外の何物でもないのですが、英国の愚直な決断を反面教師として、アメリカ国民は大統領選挙に臨んでほしいものです。トランプさんって、確か2回ぐらい運営会社を破たんさせたんじゃなかったっけ? 彼の言っていることがどこまで実現可能なのかわかりませんけど。
安心安全を求める気持ちはわかりますが、将来は不確実なものであるという前提で物事を考えていきたいものですね。
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