2016年6月9日木曜日

日本空調サービス(4658)の決算説明会

行ってきた。

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大きくは建物管理・ビルメンテナンス業だが、専門はその中でも空調管理である。空調機器の設置工事も行うが、73以上の割合でメンテナンスの売上高が多い。

メンテナンス契約は更新・継続性が強いので、ストックビジネスモデル、と言える。
そして当然、設備投資もいらないので、キャッシュフローがいい。

とくれば、長期保有で株主還元を期待できる銘柄です。


会社側も2018/3期までに配当性向50%を公約。配当利回りは現在約3.8%、PER12倍ちょっと 建設関係と思われているのか、個人的には割安だと思っている。

決算説明会も総じてポジティブな印象を持ちました。

ただし、社長はハキハキとしていて、エネルギッシュでいいなあ、と思っていましたが、あと2から3年で社長を辞めるような口ぶりだったので、そこがやや引っかかった。

(中期計画をローリングして、上方修正していますが、20193期の中計終了時には、社長をやっていない、という発言があった)

それ以外は、病院・工場といった建物の空調管理サービスを中心に事業を拡大していきたい、という戦略と方向性は改めて確認できた点が良かった。

社長退任の件は、気になったので、改めて会社広報に聞いてみたが、決まった事実ではなく、そのくらいの気概でがんばる、という趣旨だ、という回答だったが、そんな簡単にやめないで、あと5年は頑張ってくれ、と一応意見を言っておいた。

早速少し買い増しをしました。
応援お願いします。
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