2019年3月27日水曜日

大学の学費は親の時代の約2倍という実感 デフレとは無縁






息子は、予想外の私立高校を経て、なんとか国公立に進学してくれたのだが(逆に大学は私立でもいいと思っていた)、冷静に国公立の学費を眺めていると、自分の時代(80年代後半)の約倍になっていると気づいた。

余談ですが、私の大学生時代は、マドンナやプリンスの全盛期時代で、かつ、夜ディスコ(今はクラブとかいうのか?)に行けば、荻野目洋子のダンシング・ヒーローが鳴り響いていました(今、この曲は盆踊りの曲として流行っているそうな!時代を感じます)。

そんな時代と今では当然違いますけど、、、

調べてみました。結構ヒットするので、世の大人は皆同じようなことを感じているようですね。


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ただ、自分で払う身になってみないと実感しないものでしょう。
月刊プレジデント誌から

要するに収入は伸びていないけど、大学学費は伸びまくっています。私立大学の学費はもう少し高い印象がありますが、全体的なイメージはこんな感じです。

ちなみに自分の場合、私立でしたが、入学金込みで4年・230万円弱でした。今の国公立より安かったです。

教育ローンや奨学金などに人気が集まるのも無理はありませんね。

これで下宿生となれば、更に大変です(仕送り月10万円前後)。

月収が伸びないけど、少子化になったので、親の教育費のトータルは変わらないかも?(一人っ子だと2人の場合と結局同じかも?)

それで得た、「学歴に価値があるのか?」 

「それを活かすのはその子次第

って回答になるのでしょうが、マラソンレースに例えると、スタート地点で前列からスタートするか、後ろからスタートするかということでしょうね。

前列からスタートできれば、それだけチャンスも早く回ってきて(ピンチも早いかもしれないが)、レースをリードできます。

後列からスタートしても、粘り強くついていけば、チャンスは巡ってきます。

しかし、高学歴の人ほど、粘り強いし、諦めないし、建設的な人が多い、私が仕事で接してきた感想ですけど。

親としては、出来うる限りのバックアップをしてあげる、この結果じゃないか。
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