2019年3月30日土曜日

3月の投資状況







早いもので2018年度が終わりました。

といっても、年度の変わりに対する意識はほとんどありませんが。

子供たちがそれぞれ進学・進級していくのを見ていると、少しは感じますね。

3月の投資状況は


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少し円高に振れた分、リターンがS&P500より下がったかもしれません。

今月、やっぱり注目すべきは米金利ですね。3月初めは2.7%台だったのですが、2.4%まで下がっています(債券価格は上昇)。

中国経済の雲行きが怪しく、中国経済への依存度を高めているドイツほかの欧州経済圏も停滞気味、そこに来て英国のEU離脱問題のゴタゴタなど不透明感が覆っています。

それで比較的利回りの高い米国債が買われているようです(FRBは少しずつ保有米国債をリリースしている)。

かつ、世界経済の減速懸念から、FRBが利上げではなく利下げをするかも?と市場は考えているようです。

ただし、合点がいかないのは米ドルが上昇している点です(Dollar Indexが上昇している)。

JPモルガンの佐々木氏の解説では、米ドルは日本円同様、「安全通貨」で経済見通しがイマイチの時に上がりやすいそうです。

日本も消費税増税がまじかに控えており、その影響を無視するわけにいかないと思いますが、市場はそこまで織り込んでいなさそうです。

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