2019年6月29日土曜日

6月の投資状況






G20は米中貿易戦争が、ちょっと回避されるような結果(アメリカの農産物を買うから、ファーウエイをいじめないで)となっています。

両方の妥協と立場を考えての結果でしょうね。


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6月の資産状況

FRBへの利下げ期待もあり、株価は回復、新高値を更新しつつあります。
米中貿易戦争も、最悪の回避を試みています。

トランプの最大の関心ごとは、来年の大統領選挙の再選と言われています。

したがって、有権者に中国をやっつけているイメージを植え付ければ、それでいいのかもしれません。本気で中国に「今」制裁を下すと、それこそ中国発のリセッションが始まり経済が停滞すれば、アメリカへの影響は避けられません。

経済がダメなら、有権者は政権交代を考え出すでしょう。

また、北朝鮮やイランなど外交問題でめんどくさい局面が継続していますので、中国ばかりにエネルギーを注ぐことがむつかしい、ということもあるかもしれませんね。

中国のほうも、習近平も、経済や香港の人権問題など下手すれば自分の首が飛びかねません。アメリカの言うことを聞く(農産物輸入)という計算があるかもしれませんね。

5Gの技術戦争、とも言われていますこの対決(本当は民間資本主義VS国家経済主義
というイデオロギーの争いだと思いますけど)が、アメリカのトウモロコシや大豆でアメリカが喜んでしまうって、なんか違和感ありますね。

米長期金利が、2%をウロウロしています。逆イールドカーブ(長期金利<短期金利)は継続しています。
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