2019年11月17日日曜日

50代の夫婦関係 子育ての最終コーナー、老後へのエントリー???







私は31歳の時に結婚し、今年で結婚生活22年目に突入しました。

これまでもいろいろありましたが、今後ともいろいろあるでしょうね(笑)。

夫婦関係は特にここ数年は、亭主関白ではないかと勝手に思っています。


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基本、言いたいことは結構言う様にしています。変な遠慮が重なると、誤解が誤解を生じるようなことが生まれそうだからです。

また、私は病気療養期間が約半年ありましたので、「万が一」のことがあった場合、経済面、生活面はこういう風にしたらいい、という話もしてましたので、生活全般の芯の所?は率直な意見交換をしたと思います。

そういった経緯があるので、比較的本音を言いやすくなったのかもしれません。

いずれにせよ、自分の考えをある程度(その程度は人それぞれかもしれませんが)相手に言っておくことで、少なくとも相手から誤解を招く確率がぐっと減るので、夫婦の相互理解には役立つと思います。

また、自分の考えてることを、特に一番大事なことなどを言って、否定されたら夫婦生活をする意味がないので、それなら仕方ない、と腹をくくっています(おそらく相手は「あなたがそう言うならそうでしょうね」ぐらいに割り切っていると思う)。

前置きが長くなりましたが、子供も大学生や高校生になると、週末でも一日中不在にしていることが多く、ランチ、夕ご飯とも子ども不在で夫婦だけの食事、という機会が増えてきます。

なんだかんだ言っても、子供がいると、食卓は賑やかになりますし、会話も子供が中心になりがちで、メニューも子供の好物がよく出てきました。

それが、いないとなると、ふと、「老後もこんな感じじゃないのか」「いや、すでに老後に片足突っ込んでいるんじゃないか」と思うようになりました。

休みの日となると、妻のほうはそれまで時間を費やしていた子供関係のこと(地域の野球やサッカーチームの応援とか手伝いとか)がなくなって、時間を持て余すようになったようです。

したがって、週に1回は夫婦で出かけるなど、一緒にいる時間が長くなったと思います。
(週1で「長くなった」と言っているほうがおかしいのかもしれないが)

私も、妻が出かけたい、とか外食したい、とか言うと、積極的に時間を取るようになりました(以前なら、申し込んだ個人投資家向けIRセミナーなどがあったら、そっちを優先していましたが、今はこっちを優先するなどそんな程度ですけど)。

そういったこともあるのか、太陽光発電の草刈りとか下見などにも付き合ってくれるようになったように感じます。

普段は亭主関白で、あれこれ注文を付けていますけど、一緒にいると安心するというか、いないと困るというか、そんな感じになってきました。

若い人が、「愛し合う」とか「価値観を共有する」とか、そんなことをよく言っているのを聞きますが、そんなのではなく説明が簡単ではないのですが、信頼できる相手と時間を共有すると安心できるというか、そんな感じになってきました。

(価値観なんて、全然ずれまくっています)

夫婦関係が少しずつ成熟化と言えるかわかりませんが、そういうプロセスになってきたのかなあと最近思いました。

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