2019年12月12日木曜日

さいたま国際マラソン ラップタイム等 ネガティブスプリットかな?






計測チップによるタイムの内容が開示されました。


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靴紐の部分に計測チップをつけて、5キロと折返し地点のタイムを測っています。

マラソンで前半のタイムより後半のタイムのほうが良いことを、「ネガティブスプリット」と言うそうです。

多くのランナーは30キロを過ぎた当たりからペースダウンして、バテバテでゴールする、ということが悩みのタネで、私もそれをかなり警戒していました。

30キロを過ぎると、足が持たない(練習不足など)ことやスタミナ切れ(糖質不足:グリコーゲンの枯渇。成年男子で体重60キロぐらいの人は体に約1600キロカロリーのグリコーゲンが貯蔵できますが、フルマラソンに必要なカロリーは2400~2500キロカロリーなので、前半飛ばして、糖質を必要以上に使うと、後半糖質不足となってバテる)などが原因とされています。

したがって、前半如何にペースをセーブするかがマラソンでは大事だそうです。

私の場合、(ネットで)前半のハーフは2時間5分16秒、後半ハーフが2時間2分6秒ということになり、後半のほうが3分近く早いネガティブスプリットとなっていました。

それでも35キロを過ぎた当たりで前半の5キロが29分台に落ちて、最後の2.195キロはキロ6分前後に落ちていますね。

3月の古河では、全体的に最低でもキロ10秒は早く走らないとサブ4に到達しないので、のこり3ヶ月ちょっとでは結構高いノルマのような気がします。

しかし、今回の完走で、42キロを走る体力は自信が持てたような気がします。

また、ゴールした後の達成感はなにものにも代えがたい体験でした。

ちなみに
ネガティブスプリットのメリットは今回のようにレース後の達成感が味わえる点ですが、デメリットは、実は前半もう少しタイムアップできたのではないか?(目標設定が慎重すぎたため、フルポテンシャルが発揮できなかっただけだろ)という、実力が十分発揮できなかった可能性、という点です。

この辺は難しいなあ。

また、前半「ハーフ」の2時間5分16秒というのは、「フル」マラソンの日本記録と同じくらいです(2時間5分50秒)。つまり、日本記録保持者の大迫選手は私の約2倍早いスピードで42.195キロを走るんですね、、、。

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