2019年さいたま国際マラソン 無事完走しました！

目標の4時間10分を切ることができました。4時間7分22秒（ネット）というのはざっくり1㎞辺り、5分53秒ぐらいのペースだと思います。

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ゲームプランは1㎞あたり5分50秒をプラスマイナス5秒ぐらいのペースで行こう、と言うものでしたので、おおむねゲームプラン通りの展開でレースができたと思います。

しかし、このコース、27キロから37キロの間に、鉄道や道路を超えるための陸橋が確か3か所あり、さらになだらかなアップダウンが集中していて、体力を奪われてしまいました。

GPSウオッチのダッシュボード。GPSの距離と実際の距離で誤差があり、42キロも経過すると2百メートルも差が出ます（GPSのほうがたくさん走っていることになる）。これは他のランナーも同じようで、皆さん大会側の距離計測より前で「ピピッ」と音が鳴っていました。

参加者が全体で1万6千人（フルマラソンは昨年は約1万4千人が出走したそうです）という大人数。

私の前に何千人も早い人がいるため、出走順番が後ろになり、計測地点に到達するのに13分もかかっていました（4時間20分15秒というのは、号砲が鳴ってからFinishまでのタイム、4時間7分22秒というのは、私が計測地点/スタート地点を経過してからFinishまでのタイム）。

今回は2回目のフルマラソンでしたが、マラソンとは面白いもので、練習で1回も42キロなんて走っていませんが、いざ本番となると、走れてしまいます。

本に書いてある通り、本番前に30キロ走を１回から2回程度走っていれば、走れてしまいます。

また、練習では1キロ6分ちょっとで走っていて、本番で6分切れるのも不思議です（今回は11月の半ばごろから5分45秒ぐらいで練習していましたが）。

1万人を超える同志と一緒に走る点や沿道での市民の方々からの応援などで、なんとなく背中を押してもらっている感じがしました（あと、この日は結構風もなく、気温もまあまあでコンディションはよかったと思います）。

練習以上の結果が出る競技かもしれません（注：まだ2回目なので、ビギナーズラックの範疇かもしれませんけど）。

さて、この冬は、
2月2日に東京ベイ浦安（ハーフマラソン）
3月15日　古河はなももマラソン（フルマラソン）

にエントリーしています。3月の古河でサブフォーが目標ですが、大丈夫かなあ？

ちなみに、4時間を切るためには、1キロ当たり5分40秒以下で走らなければならず、あと約15秒早く走る必要性があります。


しばらくは、「休足」に努め、年末ごろから3月の古河に向けて、トレーニングを再開するつもりです。

今日は、走った後、「自分にご褒美」で、どうしても食べたかった、あれを食べました。

それは、「ラーメン」です。糖質制限者にとって、ラーメンは大敵！　しかし、マラソンで「糖質補給」という名目と完走ご褒美、ということでいただきました。うまかった！

豆腐ラーメンと言って、さいたまのB級グルメで優勝経験があるそうです。あっさりしておいしかったです。たぶん3年ぶりぐらいのラーメン。

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