2020年1月18日土曜日

世界最高の国ランキングトップレベルの日本。しかし、当の日本人はちっとも幸せではないパラドックス 







アメリカのUSニュース&ワールド・リポートが発表した、2020年「世界最高の国」ランキングで日本は第3位だったようだ。ちなみに2019年は世界第2位だった模様。

「世界最高の国」ランキング、日本は3位 首位はスイス (日本経済新聞電子版2020/1/17)

これは、アメリカのアイビーリーグの一角、ペンシルバニア大学ウオートンスクール(我が? ジェイミー・シーゲル教授が在籍)が上記発表元や広告代理店等と共同で調査・集計したそうだ。

調査対象になっているのは、世界36カ国、2万人を超える知識層、ビジネスマン、一般人へのアンケート調査らしい。


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一方、有名な「世界幸福度ランキング」(「あなたは幸せですか?」という質問に対して、どれぐらい幸せかを回答するアンケート調査)では日本は2019年、58位という低さに終わっています。

「世界幸福度ランキング」2019年版が発表。日本の順位はどうなった? (ハフポスト)

「最高の国ランキング」は客観的な統計、「幸福度ランキング」は主観的な統計で評価項目も多少違っている(はず)ので、同じ土俵で比較するのはややおかしいのかもしれません。

世界の国々から「日本っていいよね」と言われているにも関わらず、日本国民当事者は「そんなことないですよ。だって日本は~、、、。」って感じかな

そして、両ランキングを比較すると、やっぱり日本って、ちょっとおかしいんじゃないの?と思わざるを得ないと思いました。

上位10位でどちらでもランキングしている国は5カ国(スイス、カナダ、スウェーデン、オランダ、ノルウエー)あります。

最高の国ランキングで10位以内に入りながら、幸福度ランキングで10位以下の国(ドイツ、オーストラリア、イギリス、アメリカ)はすべて20位以内に入っています。

幸福度ランキングで10位以内に入りながら、最高の国で10位以下の国(フィンランド、デンマーク、アイスランド、ニュージーランド、オーストリア)はアイスランド(確か人口30万人に満たない国で省略!)を除き、やっぱり20位以内に入っています。

評価対象や評価機関が違っていても概ね、客観的評価と自己評価が一定の範囲内に収まっているので、なかなか参考になりますね。

隣の家の芝だけが青いのではなかったということです。自分の家の芝も概ね青いのです。

日本だけ例外的に、最高の国で3位(2019年は2位!)に入りながら、幸福度ではなんと58位という順位になりました。隣の家の芝が青く見えるのです。

日本以外はすべて欧米(西欧と北米)諸国、というと麻生さんを批判する資格はない(西欧諸国も移民が相当増えていて、多民族化しつつある。英国がEU離脱を考える原因の一つだし、独仏、スウェーデンでも問題が多い)。

したがって、日本人の頭のメカニズムがやっぱりガラパゴス(懐かしい言葉)なのか、島国なのか、異質に見えてしまいました。

よく言えば、日本人は謙虚で、自らを控えめに評価するということか?

ただ、幸福度ランキングでは、幸福度が上位の国ほど、多くを期待せず、現状に満足している傾向があると言われている(例えば、デンマーク人は冬、家にこもって読書しているだけで幸せ;「ヒュッゲ」とか言われている;と感じているとか)。

このほうが謙虚じゃない?

一方、日本人は「あれも、これも」でDemanding(見方を変えれば心配性なのか? 最近でも年金受給者ですら「老後の心配」をしているとかいう話もあった)という説もある。

最近流行りの「自己肯定感」を持てば、日本も両方のランキングで上位に入ることができるだろう。

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