2020年2月13日木曜日

相場雑感 消費増税やコロナウイルスの影響を考える 2020.2.13






先日、知り合いの経営者の方から、中国向けに出荷している製品の一部が滞っている、という話を聞いた。

また、小売りや外食などのチェーンストアの既存店売上高で、消費増税以降のマイナスが大きくなっている。

政府の景気指数も悪化している。

これらの点から考えると、今回の長期に渡る好景気(途中、何度かマイナス成長があったけど)もいよいよか、

と思う反面、アメリカの個人消費は依然堅調で、アメリカが大丈夫なら、世界経済全体は大丈夫でしょ、と楽観する向きもある。

最大の原因は景気の下り坂の循環局面にある、ということだと思うが、中国の不振という点でしょうか?

景気が逆流すると、それまで目立たなかった胡散臭い取引(私募ファンドとか)が不良債権化して、バブル崩壊のような事にならないか、とか。

景気動向は考えても仕方ないけど、この騒ぎで(日本を除き)経済成長が続行すれば、バブル相場にまっしぐら、って気もする。

サラリーマン投資家各人も自分の身の回りで、ネガティブな情報を得る機会が増えているんじゃないかなあ?

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