2020年3月4日水曜日

ミドルになってランニングを開始する人が多い理由を考える







結論としては、自分次第でタイムが良くなるのを実感できることと、健康にもいい影響を与えることなどが理由かと思います。つまり、やった分だけ自分が恩恵を受けるし、自信を回復できる。

40代も半ばをすぎると、仕事などで自分がいくら頑張ってもどうにもならない場面や条件交渉で妥協を強いられる、職場のコミュニケーションでストレスがたまる、家庭でも妻子から突き上げを食らう(家事を手伝えという妻の声、教育費が嵩む、自治会など近所付き合いの機会増加、子供のサッカーや野球のパパさんコーチ等時間を取られる)など、疲れる場面が目白押し。

ネガティブになっていると、ある日突然、健康を崩す(私がその典型例)など、、、。


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私がランニングを始めたのは、2015年の12月頃だったと思う。それまではウォーキングで有酸素運動をやっていました。

すでにウォーキングで15キロ以上ダイエットに成功していたので、ランニングは必要なかったのですが、同世代の人の多くはランニングをしていたので、やってみよう、と奮発しました。

高校生時代、バレボールというチーム競技をやっていましたが、個人でタイムが出るスポーツに取り組むのは初めてでした(部活で冬に走る程度)。

ウォーキングである程度、運動できる、という過信があったのですが、始めて走ったら数百メートルで息切れして、愕然としました。

始めの頃は、3キロ:ウォーキング、2キロ:ジョギング、2キロ:ウォーキングなどランと混ぜながら、徐々にランの距離を増やすようにしました。

そんな感じでスタートしました。

初心者だから当たり前かもしれませんが、練習を積むほど、走れる距離数は長くなり、タイムは良くなっていきます(もちろん良くなるスピードには個人差がありますが)。

そんな感じでフルマラソンを完走すると、かなり達成感がありました。フルに限りませんが、10キロ、20キロぐらいを走り終わると、心地よくなります(足はキツイですが)。

そういった気分を仲間と共有できると、さらに満足感が倍増します。

仕事だと相手との問題、投資だと相場の問題など外部要因が必ずありますが、これは自分がどれだけやったか次第です。

40代でいろいろストレスがあったことが、目標の達成感と走った後のフィジカルな爽快感で解消されると同時に、いろんな壁にあたっていた自分に少し自信を取り戻せた、そんな心境です。

オマケに健康にもいい影響を与えますしね(注:無理して走ると故障のもとになるので、そこは注意する)。

そういう人が多いから、ミドルのランナーや筋トレ愛好家が増えているんじゃないか、と推測しています。
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