2020年3月1日日曜日

2月の配当状況





国債利回りは、あの米国債でも10年物が1.2%を切る悲観的ともいえる水準になっていますが、株式の配当利回りはS&P500で1.8%のようです。

(注:S&P500の配当利回りは、Google、Facebook、Amazonなど無配の大型株が分母に締める割合が多いので、配当を出す株式に限定するともっと高くなると思います)


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だからと言って、株を買えばいい、という単純な相場環境でもなく、利益・CFの予測ができるだけしやすい銘柄が割安になったら、Getする、という姿勢がこの時期は大事だと思います。

したがって、あらかじめ目を付けた銘柄が、自分のストライクゾーンに来たら、バットを振る、つまり事前準備をしっかりやる、ということだと思います。


2月の売買
買い:Altria Group 久々に買い増ししましたが、その後さらに株価は下落して、もう少し買い下がってもいいかな、と思いますけど、どうしようか思案中です。

売り:なし

増配:なし

米経済
景気全体や企業利益に与える影響が今後表面化する一方、政府(FRB)による景気刺激策(要するに利下げ)の期待感が入り混じると思われます。

これまで強い景気を支えていた雇用が試される向こう数か月の状況で、個人消費や住宅投資の推移なども気になります。

自動車販売台数は調整必須(すでに調整しているか?)と思います。

日本経済
中国がダメで、アップルがダメ → 日本の電子部品メーカーがダメ
アメリカの自動車販売台数が調整→ お家芸の輸送機器関連、ロボット関連はダメ

徐々にリセッションに入ると思っていましたが、思わぬ形ですんなりリセッション入りを迎えるような気がします。

ただしリーマンショック後程、深い状況は避けるんじゃないかと期待。

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