2020年3月26日木曜日

コロナウイルスパンデミックと米国配当株投資への心がまえ






アメリカでも日本(東京)でも本格化しそうな新型コロナウイルスの感染拡大リスク。

今後どうなるか全く予見が出来ないし、このような理由で不況に陥ったこともなく、欧米では外出禁止令も出ています。

したがって、アルトリアの工場で生産停止とかマクドナルドの店舗営業停止とか経済活動がところどころで断絶している状態です。

流石に営業できなければ売上高も立たないし、売上高が立たなければ配当もヘッタクレもありません。


スポンサーリンク


個人的にはマクドナルドやアルトリアといった配当貴族銘柄の常連でも一時的な配当停止がありえると覚悟しました(2四半期~3四半期程度かな?)。

株価はそこまで織り込んでいるのかどうかわかりません。そういうことが発表されたりすると暴落するのか、はたまた下げ止まるのか(最悪の状態がわかれば、株価は反転する傾向がありますので)?

連続増配がストップしたからと言って、今回のような理由で売るのは馬鹿げていると個人的には考えます。

企業業績に関して言えば、4月から始まる第1四半期決算における経営陣のコメントに注目が集まりそうです。

個人的には経営陣そのものが自身の健康や会社の状況把握にパニックになっていると思いますので、クリアなメッセージは出せないと考えています。

だからドルコスト的にガンガン買っていく、という方法と、やっぱり割安で買いたい、という欲が頭の中で格闘しております(笑)。

ただし、配当貴族常連銘柄でさえ2から3四半期の配当カットは自分の心の中では織り込んでおきました。

株価も人間心理も、ボトムをつければその後は比較的気分が楽になることをこれまでの、投資生活とがん治療生活で学んでいますので、今の資産残高に嘆くよりも、これからのバーゲンハンティングにワクワクしている状態です。


応援お願いします。
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
スポンサーリンク








0 件のコメント:

コメントを投稿