半年に1度の定点観測です。Buy & Holdが基本なので、あまり変化はありませんが、整理目的にやっています。資産総額を増やすのか、Income Streamを太くするのかという問題がありますが、今はIncomeの方は太陽光発電や不動産でのレバレッジ投資に重きを置いていると思います。
さておき、今回はアセットの方です。
2008年12月末の投入金額を100、その時の時価評価額(受取配当など一時的なMRFの残高を含む)が61の時点から計算しています。
株式投資自体は2006年ごろから開始したのですが、当時の推移を記録していないので、まじめにやりだした2008年12月からの推移となります。ちょうどリーマンショックで株価が暴落して市場が右往左往していたころです。
2007年の中頃から、ウォーレンバフェット、ジェレミーシーゲルあるいはピーターリンチの本を何度か読み返していたので、頭の中では「ハーレム」状態でしたが、心の中は「大丈夫かなあ」という半信半疑の状況でした。
しかし先達の偉人の言うことを信じて、2009年には投資資金を倍増、2013年までには3倍になりました。
その後、自分がリンパ腫で入院したり、子供の教育費などであまり投資に振り向けることができず、2017年ごろからは実物資産投資にニューマネーを振り向けました。
2017年~2018年は太陽光発電投資の土地代などのために配当金や株式を一部売却しました。
教育費や太陽光などが一段落し、コロナで株価が暴落して再び株に資金を投じている、という感じです。
総資産の方は、特にこの数年は成長株有利な相場となっているようで伸び悩みの感がありますが、投資元本との比較はそれでも証券会社に190を投じて、2021年6月末で1189まで増加しているので6.2倍ということになります。12年程度の月日が流れているので、そんなに実感はないですが。
良質の投資家・投資本に良い投資のタイミングで巡り合ったことが最大の幸運だったと思います。
長期投資の成果は上記の達人の言うとおりだと感じます。
しかし、日常では
「なんでS&P500が1%も上がっているのに、自分のポートフォリオは0.5%しか上がらんのや!!!」
って朝一番で(関西弁で)ボヤいてしまいます(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿