言わずもがなですが、暑いですね。オリンピックは熱く、天気は暑くです。
コロナ論争は個人的には「オオカミ少年状態」です。政府が全知全能であるべきなのに、対策がおかしいって論調もどうかなと思います。個人的にはあの尾身会長を早くクビにしてもっとリーズナブルな人を据えるべきだと思うのですけど。オリンピック賛成派です。
ランニングは朝6時前ぐらいから開始しますが、それだとちょっと遅いか(暑い)。おかげさまで、いい感じで日焼けしており、感染症対策に必須のビタミンDの接種はバッチリです。
月末にPayPalの決算が良くなかった(予想が良くなかった)こともあって、株価が暴落、これが響いて先月比+1%となりました。
米金利がまた下がっています。来年の経済成長が落ち着くとの見方やコロナのデルタ株が勢いを増して、ワクチン効果を殺しているなど取り沙汰されています。
金利が下がるから?それともFRBのテーパリングがまだ先との見方が強くなったからか?ドル円は110円を割りました。
かつてIBMは好決算を叩き出す超優良株でしたが、ピーターリンチ曰く「永遠の不発弾」というくらい株価リターンはそれほどでもなかったようです。
しかし現在のアマゾンやアップルはしっかり株価リターンも叩き出しています。
ちょっと異常な成長株の株高けん引は、70年代のNifty Fifty時代をほうふつさせます。
(この50銘柄をずっとホールドしていれば、株価資産形成は万全とか言われたらしい)
こういった銘柄を保有しないとPFのリターンが全くダメになるというのは私も痛感します。
シーゲルロジック(成長率の高い(かつての)IBMのような株よりもPERが低くてもCFが万全で配当をしっかり出す銘柄の方が長期的なトータルリターンがいい、という調査結果)は通用しないのでしょうかねえ。
“This time is different are among the most
costly four words in market history”
ジョンテンプルトン氏の格言です。(「今回こそは違う」という言葉は、市場の歴史において最もコストの高い過ち)。
この格言が今の時代も通用するのか?
PayPalからいつ降りたらいいのか、正直わかりません(PER50倍ぐらいあるからなあ)。Johnson&Johnson、Philip Morris、あるいはBlack Rockという銘柄は15倍~20倍程度。
AbbVieに至っては8倍程度。PERが2極化しているので今が高すぎる相場なのか、普通なのか、わかりづらい。
(多分S&P500全体で見れば21~22倍だと思う)。
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