これも半年に一度の定点観測です。基本的にBuy & Holdなので大きな変化はありません。
Black Rockが1年で順位を上げていますね。ETFのフィーの値下げ競争が嫌気されてそれまでなかなか株価が伸びなかったのですが、コロナ後にするすると上昇しています。
Enbridgeとかは買い増し効果もあります。
PayPalは少し売却したのですが、それでもまだ伸びています。
悩ましいのがAT&Tです。「減配確実」銘柄です。同社はメディア部門を分社化して、多分売却を考えていると思います。通信事業に集約回帰という点ではgoodなのですが、大幅な減配を予言しています。
元々配当目的で買っていたので、減配するなら売るぞ!というのがあるべき姿(通信に集約するのならVerizonの方がマシですよね)ですが、CEOが代わって経営戦略を変えると株価は伸びるような気もするし、、、(マイクロソフト、ジョンソンエンドジョンソン、シスコシステムズなどCEOの交代とともに株価がぐっと上がった)。
株価と配当とどっちやねん。
医薬品株が歴史的な低評価で推移しています。民主党政権が誕生すると最初はいつもグズグズしているのですが、政権中盤ごろから忘れたように上昇するので、それに期待して仕込んでいるところです(クリントンの時はヒラリーの皆保険制度、オバマの時も名前が代わってオバマケア、バイデンの時も薬価引き下げ圧力などある)。
米国株が約8割です。円安の効果もあるかもしれません。
Portfolioの集中度合いを定点的に記録しています。ちなみに医薬品も11.5%ほどあります。
ITが8.6%程度しかないので、株価の上昇が鈍いのだと思いますが。
恥ずかしながら1銘柄でテンバガーというのはありません。多分最高ではPayPalが約7倍程度まで来ています。
しかし、昔買った銘柄を3倍程度で売却して、買い替えた銘柄がまた2倍~4倍程度に値上がりするというのはいくつもありますので(例:モルガンスタンレー、フォード、ダウ・ケミカルとか3倍~4倍で売却、その後Black
Rock、MasterCardなどを買っている。PayPalもそのころ買って、eBayと分社した後即eBay株を売却してPayPalに資金を集約したりしている)、合わせ技的にここまでは来ています。
今後は(株価が上昇してしまったので)売ると税金も結構払わないといけないので、税金負担も考えて買い替えるべきかを考えないといけないような気がします。
現在はZoom Infoや20位以下に位置していますが、Pinterestなどの成長に期待しています。
Portfolioが大きくなってくると、新銘柄をニューマネーで投入してもランキング的には20位前後でうろうろするような感じになってしまいます。
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