2021年7月22日木曜日

アメリカの若手銀行員 ウオール街で働くのはエリートか?






米銀バンカーが朝からジムでトレーニング、または顧客とパワーブレックファーストとか朝から猛烈に働く様子が伝えられるが、入社したての若手は「112時間/6日」を3年継続しないと、一人前になれない、と言い切るJPモルガンの凄腕バンカーのインタビュー。 

バンカーの仕事習得には週72時間が必要-JPモルガンのアードーズ氏 (ブルームバーグ、以下同じ)

真顔で「ウチはブラック企業です」と言っているように聞こえましたよ。。。

しかし、この週72時間を正当化?するような次の記事も注目

激務のゴールドマン新人バンカーら、勤務は週80時間を上限にと訴え

JPモルガンは72時間(週末は潰れる)、ゴールドマンは「せめて」80時間で勘弁してくれ、という内容。100時間労働が当たり前のよう。

 

過労死って、ないのでしょうかね?

そんな米銀若手行員の給与は

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JPモルガンが若手報酬アップ、初年度1100万円提示-燃え尽き対策

1100万円にはボーナスが含まれて「いない」ようです。

ボーナスはどうでしょうか?最大年収分はあると考えるのが日本の外資系金融機関の人からいくつか聞いた感じです。ないときはさっぱりとも。したがって平均で数百万円を見込むようなイメージでしょうか? 日本の上場企業の部長クラスかな?

 

なにもブルームバーグが言っているだけではありません。

YouTubeでも、若手のビジネスマンが「バンカーの仕事はこんな感じ」とかで動画で見ることができます。

上記は投資銀行(M&Aだと思うが)に勤務経験がある人の時間割です。

朝が遅いような気がしますが、なんとなく納得感がありますね() 朝にプラス1~1.5時間、金曜日も8時程度まで働くと、7080時間ぐらいになります。

YouTube全編はこちら

 



ただ忙しすぎて、上記タイトルの通り「燃え尽き」ることも多いともいわれています。

過労死の一歩手前?という感じでしょうか?

 

忙しい理由は、ピッチ作成(提案書作成)、モデル分析(エクセルで業績や株価の分析など)、ミーティング出席、電話等の応答、プロジェクトが複数走る、締め切りが迫る(どうしても交渉事なので最後まで内容が変動する。いったん決めたことがすぐに変わるし、変わると多分下の人ほど作業の遠心力が働くので、仕事が効率悪くなる。やっぱりこれはやめよう、だと救われるが、やっぱりこれもいれておこう、となると数時間作業がプラス、なんてことになる)、などでしょうか。

優秀な人ほど仕事が降ってくる?ので労働時間がさらに長くなる。

ただし、これだけ詰めてハードに勤務するのと、シリコンバレーのIT企業で勤務するのと給与水準は変わらない、いや、IT企業の方が高い(かつリモートワークも多いし労働環境も整備されているように思う。昼寝OKとかランチ食べ放題とか)となると、ウオールストリートのエリートバンカーの相対的地位は確実に落ちているのでしょう。

これは日本でも同じかもですね。東大生もメガバンクや証券会社ではなく、それこそ新卒でアマゾンやグーグルなどに就職したがる人が増えているようです。うちの会社にも新卒で外資系コンサルティングファームに入社した東大卒の人がいました(辞めましたが)。ピッチをつくるのが上手ですね。よく本で「マッキンゼー式グラフ分析」?のような本がありますけど、あんな感じ。

 

思いっきり自分の可能性を試して銀行・証券会社でバリバリ働く、と言ってもこの低金利時代で投信・ETF全盛時代では、働けど会社の成長は(日米とも)限定的でしょう。しかし、給与水準は上がっていき、労働密度もIT化が進んでもご覧の通りの猛烈ぶりなので、FIREも流行るんでしょうねえ。


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