6月30日に1回目のコロナワクチンを接種しました(ファイザー)。妻の友人が勤務するクリニックでキャンセルが出たので、受けないか? という誘いがあって、夫婦2名で即行きました。摂取券と身分証明だけでいけました(保健証は確認せず)。
接種後、ちょっとダルさを感じたのと、翌日は本当に多少、左肩が固くなった感じがしましたが、筋トレをやったり普通に過ごしています。
それにしても、人脈でこんな簡単にワクチンが摂取できるなんて、普通に順番を待っている人にやや申し訳ない気もしますが、医者は空きが出なくてよかったと言ってくれました。
2回目は7月21日で4連休直前です。おそらくキャンセルした人は連休前に2回目を打つのが嫌だったんだろうか、と勘繰ってしまいました。2回目の方が副反応が大きいでしょうから。
6月の資産推移です。
ざっくりと、日本株の割合が2割弱だと思います。したがって、S&P500の上昇率に円安を加えて日本株上昇率を加算すると、おおむね今年の資産増加率は説明できそうな気がします。
加えて、自分のポートフォリオは市場平均よりは高めの配当利回りなので、全体的に市場よりはその分アウトパフォームしていそうです。
米金利がまた落ち着いてきました。1.5%を割っています。アメリカのインフレが一時的というのをFRBも市場も共有しているということでしょう。
パンデミックでストップしていた生産や消費がワクチン接種によって、再開されるそのいわば在庫投資的なものが膨らむので原材料や部品等の調達が一時的にタイトになる、ということでしょう。
消費者もいわゆるペントアップデマンド(買い控え消費の再開)があるので一時的な消費活動が活発化するということでしょう。
バイデンもかなりの財政支援を家庭部門等に実施しているので財布の中身は比較的お金があると思われます。
ジャクソンホールでの講演で、金融政策への示唆が注目されます。
ある程度、市場は織り込んでいる、という思いと、FRB議長がそこで言及して初めて市場が反応する、というケースもあるので、どっちかな?
余談ですが、ファイザーといえば、多分業界では「リピトール」という脂質異常の薬が有名だと思いますが、一般人には(特に我々世代の男性には)「バイアグラ」が有名だったのではないでしょうか? しかし、今回のコロナワクチンの開発によって、一気に「コロナワクチンのファイザー」という『名誉』を受けることになったんじゃないでしょうか?あれだけ毎日のようにマスコミに「ファイザーのワクチン」と言われれば、刷り込まれますね。
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