2017年8月6日日曜日

楽天スーパーポイントの獲得実態 ケチケチ作戦 ふるさと納税に利用



最近やっとロゴも英語表記になりました。社内公用語はずっと前から英語だったはず?
「億り人になりました(数億り人も続出)」という景気のいい話が絶頂のこの頃、ケチケチ作戦(節約術??)に関する記事です。

通販を1か所に集約すると、ポイントがポイントを生んで、ますますお得になる、というのは感覚的に理解できますが、実際どうなの? 

私は、楽天に電子取引のかなりの部分を集約させていて、いわゆる「楽天経済圏」を使い倒すことにしています。

実際、6月どのような取引で、どれぐらいスーパーポイントが貯まったのかを公開。狙って貯めるというより、徹底的にキャンペーンに参加して、キャンペーン加算されるポイントを稼ぐのがミソかと思います。


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稼いだポイントは結果論ですね。キャンペーンが複雑で細かく計算できません。

ただし、キャンペーン加算ポイントは期間限定ものが多く(45日~50日程度でポイント効力を失う)、いかにポイントを活用するかもミソ。

最近、私はポイントをふるさと納税に利用しています。来年の税金をポイントで納税する、オマケに返礼品が来る、という感じ。

私の楽天活用事例

これが、私の楽天ポイントの全体像になります。楽天で通算で297,131ポイントを貯めたことになります(1ポイント1円の価値が楽天モール内ではあります)。

過去、失効したことはありません。左上の5846ポイントを除いて、過去に楽天内で消化したことになります(我ながらすごい)。

楽天では、毎月のように「お買い物マラソン 買い回りキャンペーン」を実施しています。
これは、各ショップで1000円以上(税込み)の買い物をすれば、その買い物をしたショップの数だけポイントがプラス加算されるという仕組み。

1ショップなら1倍、2ショップなら2倍、10ショップ購入するとそれまでに各ショップで購入したポイントが全部10倍になる、というものです。つまり、楽天モール内で期間中に10ショップ購入すれば、全品1割引きになるというもの。


ただし、これだけだと、仕組みはシンプルなのですが、各ショップではキャンペーン期間中に独自のキャンペーンを実施しています。つまり、ショップの内部で自主的にポイントを10倍するようなケースがあります。

例えば、アルペンというスポーツショップの楽天ショップ内では、今なら店内全品ポイントが10倍つきます。

先ほどの買い回りポイントで10倍がつくと、アルペン内の商品は20倍のポイントが付くことになります。

さらに、楽天カードなどを利用してこの買い物をすると、もっとポイントが貯まります。
楽天スーパーポイントアッププログラム、といい、


  • 楽天ショップで買い物 1倍
  • 楽天カードで買い物  1倍
  • 楽天のアプリで買い物 1倍(月1回必ず)
  • 楽天ゴールドカード利用3倍(通常カード1倍に加え3倍、計4倍)
  • 楽天モバイルを利用  1倍(楽天の格安スマホ)
  • 最大合計       7倍

のポイントがゲットできます。なお、スーパーポイントアッププログラムの倍率でもらえるポイントはスーパーセール期間に関係なく、いつでも最大7倍のポイントが付与されます。

私は、当然、ゴールドカード(年会費2000円ちょいはポイントで完璧カバー)、息子に使わせている格安スマホを楽天として、毎月7倍で臨んでいます。

したがって、買い回り10倍、スーパーポイントアッププログラム7倍でスーパーセールに臨むと、最低でも17倍のポイントが期待できる、というわけです。

私の楽天6月活用事例

6月に楽天ショップ内で買ったものがこれ

青塗の部分が6月のスーパーセールでの買い回り品で、数値がショップ数です。11店舗中4店舗が本です。楽天ブック、楽天の電子書籍、その他送料無料系のショップ。

ふるさと納税が2件。思い切ってPCプリンターの買い替え?を行いました。ふるさと納税なので、ざっくり来年の住民税を先払いして、お礼にプリンターをもらったという感じ。

7万円の納税でしたが、うち2万円は楽天スーパーポイントを一気に利用。実質5万円の負担。

あとは家族からの要望品(ボディシャンプーとか)と自分が利用する食品(黒ニンニクにナッツ類。これは定期的に注文しています)。

本はアマゾンの書評レビューをチェックして、楽天で買う、という徹底ぶりです。

なお、支払額と請求額の差は、送料や消費税になります。
6月にもらったポイントの概要

1.先ほどの、買い回りキャンペーンで獲得したポイントは8514点になります

また、6月1か月のスーパーポイントアッププログラムは合計5789点になります。

うち

2.楽天ゴールドカード利用)されたキャンペーン加算は2391点になります。

3.アプリ利用によるポイント加算が1001点(6月の1か月)。

4.楽天モバイル利用による加算が1001点(6月1か月)

5.楽天カード(通常分)が1396点

(数字は上記の獲得ポイント表の数値を表す)

何がどれだけ寄与したのか、もうどうでもいい、という感じ(笑)

となります。私は最近、JRのスイカ以外のカード決済関連はほぼすべて楽天でやるようにしています。普通に電気代やガス代も楽天カードで決済しています。したがってカード決済ポイントが多めになっていると思います(つまり楽天モールで利用した以上にカード決済している)。

また、ショップによっては、カードの請求が翌月になったりする場合もあって、ややこしい。

こういった決済から生まれるポイントもふるさと納税に投入することで、税負担の軽減にケチケチしています(返礼品ももらえるし)。

スマホをソフトバンクで利用している人はおそらくYahoo!ショッピングで同じような仕組みを利用すると、もっと得かもしれません。
(私はすでにUQモバイルという格安スマホに切り替え済み)

UQモバイルに関する過去参考記事

ふるさと納税なので、節税にはなりませんが(ポイントを利用した分は節税??)、来年の源泉徴収額を抑制すると同時に返礼品を楽しむことができます。

マニアックなので、細かく書きませんでしたが、楽天ではプロ野球球団の楽天イーグルスが勝つとポイントが2倍になったり、ポンカンキャンペーン(楽天ショップ、トラベル、ブックなど楽天のショップを使うほどポイントが増える仕組み)、楽天カードをリアル店舗で利用するとポイントが増えるキャンペーンなどがあり、それらを活用することでさらにポイントアップが望めます。

どうせ買うと決めた商品があるのなら、有利な方法で買いましょう。

参考
過去のケチケチ作戦の記事

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