今度は沢井製薬を売却しました。ポートフォリオ整理の一環です。
ジェネリック薬は今後も需要が増えるし、いいな、と思ったのですが、やっぱり駄目でした。
スポンサーリンク
イスラエルのTevaという製薬会社がこの道のベスト(あるいはノバルティスのジェネリック子会社)なのですが、さっぱり株価は冴えていません。
投資は確かNTTを一口売って、6000円で買って、3年ほど保有して6000円で売ったので、バカでしたねえ、まったく自己嫌悪になります。
日本ではもう少し、猶予があるかな、なんて思っていましたが、既存の特許切れ処方薬(長期収載品と言われています)をジェネリックにし、国家がガンガン薬価を引き下げていきましたから、さすがに利益率が低下していきました。
会社側はアメリカのGE薬メーカーを買収して一気に海外展開を始めました。
日本では「画期的」な新薬(小野薬品工業の「オプシーボ」)でさえ、ごちゃごちゃ言われて、薬価が半分になってしまうなど、日本の薬価制度の矛盾点が露出しています。
今後国内のGEメーカーは再編が余儀なくされるような気がします。
「株主還元」にかまっている暇がありません。
投資は確かNTTを一口売って、6000円で買って、3年ほど保有して6000円で売ったので、バカでしたねえ、まったく自己嫌悪になります。
日本ではもう少し、猶予があるかな、なんて思っていましたが、既存の特許切れ処方薬(長期収載品と言われています)をジェネリックにし、国家がガンガン薬価を引き下げていきましたから、さすがに利益率が低下していきました。
会社側はアメリカのGE薬メーカーを買収して一気に海外展開を始めました。
日本では「画期的」な新薬(小野薬品工業の「オプシーボ」)でさえ、ごちゃごちゃ言われて、薬価が半分になってしまうなど、日本の薬価制度の矛盾点が露出しています。
今後国内のGEメーカーは再編が余儀なくされるような気がします。
- 需要は増えるのですが
- 薬価のさらなる引き下げ(医療費の効率化)
- 一方「安定供給」の義務(儲からないから作らない、とメーカーが主張すると「お医者様」から、「医療を冒涜する気か!!」などお叱りを受ける)
- 少数のメーカーで生産の効率化が求められる、全国展開できる供給体制が求められる
「株主還元」にかまっている暇がありません。
投資判断は、個人でお願いしますね。
応援お願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿