2018年3月6日火曜日

株式相場雑感 2018.3.6




2~3月は調整局面があって、今後金利上昇に対して、どこまで市場が織り込めるかを見定める、ということかもしれない。

自分自身の立ち位置と言えば、あまり株式投資に回す予算がない、というのが正直なところ。

さらに、相場は天井だろう(と言っても、S&P500をベースとすれば、まだ+10%内外の上昇可能性は残っていると思っている)、と感じているので無理はしない方針であることは変わりない。

また、そういった全体感もあってか、イマイチ株式投資には現時点では、貪欲な姿勢が芽生えてこない、という感じ。


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具体的に言えば、新規の銘柄発掘に精が入らない(本当はこういったときに豆に調べて、暴落局面でサクッと拾うのがいいと思う)。

物事の関心は、家族(2人の子供の進学や彼らの教育費)、自分の健康(五木寛之さんの「健康病」でしょうね)、仕事(まあまあ忙しい)、そして投資、といった感じになっている。

健康には、エクササイズが含まれる(ジョギングや筋トレにも結構な時間を割いている)。

アベノミクスが始まってから投資をした人には、「買わなきゃ」という焦り?のようなものを感じるが(私も2015年ぐらいまではそんな感じだった)、Cash Is Kingという投資格言がありますので、慌てずマイペースで投資するのもいいと思います。

もちろん、将来の相場を予想することの難しさや意味のなさ、という意見もありますが、全体的な資産価格(株、不動産、仮想通貨、債券、。。。)から考えて、アップサイドは小さくなっていることは確実だと思います。

私の場合は、原則、バイアンドホールド的な運用方針なので、下がれば減るが上がれば増える、ただし、配当金再投資を除くキャッシュは温存しておく、そんな感じです。

投資するときは、例えば、長年株主をやっていると、今回のJTの株価下落は投資チャンスだろう、ということはわかります(株主歴10年目です)。そういったときは、買い増しする、こんなイメージ(しかし、こんな時に限ってこう言った銘柄が他にもあるのがまた何とも言えない)。

This time is different , is not different 、ジョン・テンプルトン卿の教えです。



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