2018年3月12日月曜日

財務省 森友文書書き換え と 財務省解体論 さらには消費税率引き上げ凍結を期待




いつまで「森友」をやっているんだ、朝日は今頃何を言っているんだ、とずっと思っていたが、実は朝日新聞のすっぱ抜きが正しくて(と思われる)、財務省のこれまでの答弁が間違っていた、とにわかに信じがたいことが実際に起こった!

(官僚が正しくて、朝日が誤報って思いますよね。これまでの「実績」からすると)


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評論家で財務省出身の高橋洋一氏によると、一度決裁された文書を書き換えるような行動が起こると、公文書偽造という罪であり、そのようなことが財務省であり得ない、とアンチ財務省的な論調の多い彼ですら「擁護」していたのに。

さて、当面は森友問題の事実の究明、というところで、あれこれ議論がされるのだろうが、もし、仮に、財務省が本当に解体されるべきなら、消費税率引き上げ法案の廃案に持ち込んでほしい。

麻生さんのクビを取って憂さ晴らしで終わり、なんて、小さいことで満足しないでね。国民生活にダイレクトにインパクトのある議論を望んでしまいます。

財務省の税収見通しがコンサバすぎた(そもそも、入ってくる税収に色を付けている時点で術中にはまっている)。

その財務省の言っていることが、当てにならない。強いては、現状の税収と景気見通しの脆弱さからかんがみて、消費税率の引き上げはゼロベースで考え直すべし、

という世論を持ち上げて、廃案に持ち込むぐらいの、朝日新聞と野党の共闘が欲しいですね。
(若しくは自民党のリフレ派など)

財務省の公文書偽造をすっぱ抜いて、国民が最も嫌がる消費税率引き上げの議論をフォーカスしないのだったら、朝日も毎日もバカ野党も「国民派・庶民派」としての存在価値なんてないでしょう。

財務省のオオチョンボに畳み掛ける政策面での攻勢が欲しいです。

自民党・安倍政権は曲がりなりにも官僚に影響力があったことがわかったが、旧民主党の連中はそんな官僚の言いなりになってたんじゃないか(消費税率引き上げなんてその典型でしょ)?

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