11月24日、田町で開催されました。
樺沢氏の最新著書「アウトプット大全」を読んで、氏に興味を持った。その樺沢氏が主催するセミナーだったので、参加してみました。
樺沢氏と「アウトプット大全」については、前回の記事をご参照ください。
ブログを更新しました。アマゾンベストセラーのこの一冊を読みました。— gonchan0810 (@gonchan0810) 2018年10月25日
「アウトプット大全」です。
「配当金を雪だるま式に増やす投資日記」Dividend Snowball Investing: 学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑著 サンクチュアリ出版 を読みました https://t.co/nkemaemtzV
当日の樺沢氏の講演は「AI時代の生き方革命、勝ち組になる5つの戦略」という内容でした。
題名だけを聞くと、結構ありきたりだったので、受けようか迷いましたが、とにかく生の樺沢氏を見てみよう、と思い聞きました。
その結果、たくさんの「無名人」な方から新鮮な元気をもらったような一日でした。
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と主張していました。
それぞれ内容は
1:コントロール力
たとえば、スマホやインターネット、ゲームなどをいつまで眺めていて自分をコントロールできない人。
スマホの様々な機能を知っている人は、一見スマホを使いこなしているように見えても、度が過ぎると、それは道具に使われてしまっている。ゲームばかりやっているとかも。
道具をうまく活用し、自分をコントロールできたほうがより成功しやすくなる。
2:情報活用力
ネットの情報量は2年で2倍に増えるそうです。倍々ゲームであふれる情報から自分に必要かつ正しい情報を選択できる力、情報リテラシーが問われる。
3:アウトプット力
これは「アウトプット大全」の通りでインプットしたものをアウトレットして、そのアウトレットしたものをフィードバックしていく、この繰り返しができること。
4:コミュニケーション力
いくら正しいこと、いいことをアウトプットできても、相手に届かなければ意味がない。
何を伝えるか以上に、「どのように伝えるのか」が大事
5:予防力、健康力
これも健康がすべての源、という発想なのですが、樺沢氏は精神科医でもあるので、認知症を予防しよう、といっていました。
なんと100歳以上生きている人の90%以上が認知症になっているそうです。いくら100年生きても認知症の状態で100歳を迎えたくないですよね。
認知症を予防するためには、
これが大事だと言っていました。
さて、彼はこの講演や著書を通じて一連の大事なメッセージを発していました。
それは、
AI時代になると、インプットではAIには絶対に勝てない。したがってアウトプットをしっかり行う情報発信を自ら率先しろ、という点です。
アウトプットには誰もできないことをどれだけうまくアウトプットできるのか、個性や専門性を磨け、と。
アウトプットにはキュレーションも含む、とも言っていました。キュレーションとは様々な情報をわかりやすくまとめていくようなNAVERのようなものですね。
また、AIは人間に取って代わるような恐ろしいものではなく、人間が運転手なら、助手やアドバイザーの存在である。したがってうまく活用しろと。
AIに限らず科学的な発展が人間の存在を脅かすというパターンは、鉄腕アトム、どらえもん(この辺は人間の友達という感覚でしたが)、銀河鉄道999(機械化帝国)、ターミネーターと時代とともに語り継がれているような、人間の願望でもあり、恐怖でもあるのでしょうね。
樺沢氏の言っている、差別化された個を育てて、それを情報発信していけ、というのはAIに限らず普遍的に、いつの時代でもいえることであるとも思いました。
また、当日は樺沢氏の主催する心理塾の塾生の方の講演があり、なかなか参考になる方が何名かいらっしゃったので、また紹介できるかもしれません。こっちは今日の新鮮な気づきでした。
「塾生」といっても、元々しっかりした専門性や個性がある人が、情報発信のきっかけや手掛かりを樺沢氏が支援しているだけなので、彼らの語る内容には中身があったと思います。
株式投資にどのように生かすのか、という点は現時点では謎ですが? 情報リテラシー(情報活用力)なんかは、それこそ玉石混交の株式情報の見極め方、活用法などで鍛えられているような気がしました(失敗も含めて)。
AI時代で勝ち組になるために必要な5つの戦略(能力)とは
- コントロール力
- 情報を活用する力
- アウトプット力
- コミュニケーション力
- 予防力(健康力)
と主張していました。
それぞれ内容は
1:コントロール力
たとえば、スマホやインターネット、ゲームなどをいつまで眺めていて自分をコントロールできない人。
スマホの様々な機能を知っている人は、一見スマホを使いこなしているように見えても、度が過ぎると、それは道具に使われてしまっている。ゲームばかりやっているとかも。
道具をうまく活用し、自分をコントロールできたほうがより成功しやすくなる。
2:情報活用力
ネットの情報量は2年で2倍に増えるそうです。倍々ゲームであふれる情報から自分に必要かつ正しい情報を選択できる力、情報リテラシーが問われる。
3:アウトプット力
これは「アウトプット大全」の通りでインプットしたものをアウトレットして、そのアウトレットしたものをフィードバックしていく、この繰り返しができること。
4:コミュニケーション力
いくら正しいこと、いいことをアウトプットできても、相手に届かなければ意味がない。
何を伝えるか以上に、「どのように伝えるのか」が大事
5:予防力、健康力
これも健康がすべての源、という発想なのですが、樺沢氏は精神科医でもあるので、認知症を予防しよう、といっていました。
なんと100歳以上生きている人の90%以上が認知症になっているそうです。いくら100年生きても認知症の状態で100歳を迎えたくないですよね。
認知症を予防するためには、
- 有酸素運動を行う
- しっかり睡眠をとる
- 学ぶ
- 糖尿病にならない
これが大事だと言っていました。
さて、彼はこの講演や著書を通じて一連の大事なメッセージを発していました。
それは、
AI時代になると、インプットではAIには絶対に勝てない。したがってアウトプットをしっかり行う情報発信を自ら率先しろ、という点です。
アウトプットには誰もできないことをどれだけうまくアウトプットできるのか、個性や専門性を磨け、と。
アウトプットにはキュレーションも含む、とも言っていました。キュレーションとは様々な情報をわかりやすくまとめていくようなNAVERのようなものですね。
また、AIは人間に取って代わるような恐ろしいものではなく、人間が運転手なら、助手やアドバイザーの存在である。したがってうまく活用しろと。
AIに限らず科学的な発展が人間の存在を脅かすというパターンは、鉄腕アトム、どらえもん(この辺は人間の友達という感覚でしたが)、銀河鉄道999(機械化帝国)、ターミネーターと時代とともに語り継がれているような、人間の願望でもあり、恐怖でもあるのでしょうね。
樺沢氏の言っている、差別化された個を育てて、それを情報発信していけ、というのはAIに限らず普遍的に、いつの時代でもいえることであるとも思いました。
また、当日は樺沢氏の主催する心理塾の塾生の方の講演があり、なかなか参考になる方が何名かいらっしゃったので、また紹介できるかもしれません。こっちは今日の新鮮な気づきでした。
「塾生」といっても、元々しっかりした専門性や個性がある人が、情報発信のきっかけや手掛かりを樺沢氏が支援しているだけなので、彼らの語る内容には中身があったと思います。
株式投資にどのように生かすのか、という点は現時点では謎ですが? 情報リテラシー(情報活用力)なんかは、それこそ玉石混交の株式情報の見極め方、活用法などで鍛えられているような気がしました(失敗も含めて)。
樺沢氏と2ショット。自分だけ目隠しでごめんなさい |
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