ある意味、「旋風を巻き起こしている」両者。類似点があるのか?
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まあ、下がったところで、連続増配優良株をサクッと拾う、という毎度ながらの投資戦術には変わりありませんけど(その時に予算があればいいけど)。
「嵐を呼んでいる」以外には、ない(笑)。
小池都知事の支持率は7割にも達している。
2016年11月7日現在
一方、トランプ大統領の支持率は、就任式直前でなんと40%だとか。
これは歴代大統領で最低レベルとのこと。
都知事の支持率は世論調査の仕方、調査会社によってマチマチで産経新聞系の調査だと50%を切る、との報道もあります(一方で90%との報道もある)。
しかし、楽天セミナーで竹中平蔵氏が都知事に会った際、
「都知事、支持率90%はちょっと危ないんじゃないですか」(あとは下がるだけだという意味)。
といったところ、彼女はさすがです。
「わたし、高所恐怖症なの」
と切り返したそうです。これを聞いて、竹中氏は安心した、と言っていました。
一方のトランプ大統領。彼はマスコミを敵対視する発言を繰り返しています。大手マスコミ(例:WSJ、ワシントンポスト、ニューヨークタイムズ、CNN他)は、大統領選挙を報じる際、自らが共和党または民主党どちらの候補者を支持するのか、を明確にして、報道をする、というディスクレーマーを行うことのようです。
各社、当然クリントンを支持したようでした。
したがって、アメリカの大手マスコミのトランプ報道にはややバイアスがかかっている可能性もある(日本では、そういった立ち位置を明確にせず、一方的に報道するMとかAとかありますね)。
その報道各社の調査する支持率ですが、それでも低すぎる。
これを悲観視するのか、強気にみてよいのか、最近では悲観視する向きの報道が増えつつあるような気もします。
なおかつ政権交代期、特に政党交代期には、混乱がありがちなので(またそういった混乱を拡幅報道することで注目をひきたいメディアという、そもそもの存在も手伝って)、株式市場もボラタイル感が出てきそうです。
しかし、よく考えてください。期待値が低い(支持率が低い)、ボラタイルが大きくなる(ということは上がった分下がるかも?)というのは、株価が上がる前提条件のような気もしてきました。
「期待以上の結果」がすべての株式相場です。低い支持率でスタートしたほうが、あとは上がるだけ? でも2017年ですべてが上向くとも思えないですけど。
投資判断は、個人でお願いしますね。
応援お願いします。
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