毎月5冊前後の本を買いますが、放っておくと、物理的にもとどんどん溜まっていって、置き場に困ってしまう。年に数回捨てたり、ブックオフに売ったりしていました。
したがって、効率化のためにKOBOを買ったのですが(Kindleの方が良かったかなあ)、「これは」と思う本は実物を買って読んで、マーカーを引く癖が治らない。
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「これは」と思う本(で、「なるほど」と思った本)は、何回か読みます。2回目以降はマーカー部分とその周辺だけを読んで、最後にワード1~2枚にサマリーをまとめます(レバレッジリーディングのやり方を真似ている。しかし、ここまで来る本は年に10冊程度か)。
そもそも「これは」と思わない本は最初から買わないのですね(笑)。
電子書籍で買う本は、「とりあえず読んでおこう」とか、私の場合ランニング関係のやや軽めの(といえば著者さんたちに怒られるが)内容のものくらいになってしまいそうです。
KOBO(Kindleも同じだと思う)の良いところは、
- (スマホやタブレットなどと違って)目が疲れない
- 持ち運びに便利
- 整理が楽、安い(だいたい15~20%は安くなる。Kindleだとタダで読める)
- 1ページ当たりの文字数が少ないからか、なぜか早く読める(様な気がする)
イマイチなところ
- マーカーが引きにくい(可能ではあるが)
- 2度読みとか、「あそこに書いてあったよなあ」という時にそのページに行きにくい
- 本棚に並べないので、「よんだぞ」という達成感が味わえない(自分くらいか、こんな気持ちになるのは)
- やっぱり、これまで実物で読んでいたので、なかなか慣れない(これが一番大きいか)
- 実物の場合、未読の本は「積んどく」状態になるため、「早く読まないと」とプレッシャーがかかるが、電子書籍の場合、目に触れないのでそのようなプレッシャーがかからない
- 「早く読みたい」と思っても、結構ダウンロードに時間がかかったりして、じれったい
やっぱり漫画とかは電子書籍に向いているんだろうなあ。ノウハウを得たいと思って買ったビジネス本は今のところ、それほど向いているように思えない。
最近やっていること
本屋さんで実物を手に取って、立ち読みして、買うか・買わないか、電子書籍するか実物にするか、判断する、というプロセスが一番いいけど、時間もかかって面倒くさいんですね。
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