最近相次いで、ストレスフリー系の本が出版されていると思います。
を読みました。
不安・ストレスを感じるのは、事実をよく把握していない・解決策を理解していない・解決策を行動に移さないからで、この方法を精神科医的に解説しているものです。
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彼のメインメッセージは「できる範囲でやっていこう」というものです。
また、ストレスの種となるものに対し、自分が変化に対応すること、と言っています。
私も齢53ともなれば、似たような本を読めば、似たようなメッセージをかぎ取ることができるわけですけど、サラリーマン(公務員でも同じかも)などの組織人として生きるには、ある程度のストレスは不可避です。
最近ではコロナ禍もあり、過去の想定通り物事が進まない、というのは当たり前ですけど、求められる結果が変わったわけでもありませんし、むしろ「生産性改革」という名のもとに余計にハードルが高くなった印象すらあります。
(その割に、あっちこっちで人材不足であるというのはそれほど変わっていない)
したがって、ストレスフリーで自由闊達に生きる人々にあこがれるんでしょうねえ。自分も同じです、、、。
「適度なストレス」を楽しめるようになれると最高なんですが、職場でストレスを楽しんでいるようなフリをしていると、睨まれやすいので、樺沢さんが提案するように、仕事とプライベートで人格を使い分ける俳優業になろうか、真剣に考えています。
樺沢氏の本や動画を見ていると、メッセージがシンプルで、かつ、気が楽になるので、ついつい本を読んだり動画を見たりします。それが彼の人気の秘訣なんでしょう。
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