4月1日、雇用統計を反映したものです。
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マイナス圏内から脱出できませんねえ。年初来ドル円が▲7%もマイナスなので、この程度ならまだいいほうかもしれませんね。
対ユーロでドル安が進むと、米企業のうち海外で稼ぐ銘柄(フィリップモリスやマクドナルドなど)は株価にとってプラスになっています。
何とか円高でもTOPIXは上回っていますね(S&P500と比較すると円ベースではマイナスだが)。
米国の金利、どうなんでしょうねえ。イエレンさんとそれ以外で意見が分かれていて、イエレンさんが利上げに消極的な理由として、中国経済(正確には世界経済の不確実性のようなことを言っているが)を挙げています。
FRBがアメリカの外のことで、金融判断を躊躇するって、時代なのかなあ。
もっとも、彼女は盛んにドル高はアメリカ経済にマイナスだ、と言っていましたので、そっちの観点で利上げに消極的なのかなあ。
賃金も上がってきているので、インフレ率が上昇しそうなので、夏までにもう一回ぐらいあっても不思議ではないような環境だと思いました。
日本国内は、上記米国利上げ問題(為替問題に直結)、消費税増税・衆参同日選、そしてGWごろの決算になるのかが争点でしょうか。
アメリカ経済は踊り場から少し上にぶれそうな印象を持っていますけど、上にぶれた後はやっぱり今回の景気サイクルは一巡するのでしょうかね。投資にはむつかしそうな時期だと感じていますが、割安鉄板銘柄を狙えるよう、キャッシュを蓄えることとします。
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