「不適切会計」とか、「偽装請負」とか、「虚偽報告」とか、今回の燃費を偽装とか、日本の大企業はウソだらけ、と思わせられる事件が相次ぎますね。
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かつて、コンサルタント時代に三菱自動車系の下請け部品メーカーのコンサルを請け負ったことがありました。
同社には当時トヨタ系の上場会社やソニーなどから部長クラスの転職者がたくさんいました。
彼らはそろって前職と比較すると三菱自動車の脇の甘さを嘆いていらっしゃいました(具体的にはかけませんが)。
コンサルの時期はリコール事件の傷がいえ始めた8年ほど前かな。
トヨタと比較すると、段違いの生産管理能力です。間違いない。トヨタが三菱の買収を嫌がったというのはよくわかるような気がする。
ブラジルからの労働者がいったん三菱系の同社の作業に従事して、「使えるな」と思ったら、翌月からトヨタ系の部品メーカーにヘッドハントされちゃった、とかザラでしたね。
また、スリーダイヤモンド系の卸売事業者のコンサルもやったことがありました。もう15年ぐらい前になるでしょうか(日韓ワールドカップ前だったと思う)。
ちょうど、三菱自動車のリコール隠しがあった後です。系列なので、同社の車を買え、というプレッシャーが強かったのですが、コンサルをした従業員の方々はみな口々に嫌がっていました。社用車は仕方なく三菱、個人用はトヨタや他の車、といった人が多かった。
こういった経験から、私もクルマはトヨタを運転しています。
相変わらず、本業が忙しく、ブログの更新が滞ってしまいます。しかし、春めいていて、気持ちがいいですねえ。
IBMも増配しましたね。
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