今やフィリップモリス、アルトリアグループに比肩するメインポートフォリオの一角を占めるKDDI(沖縄セルラー電話を含む)が増配です。KDDIは14期連続増配で15期目も目指すようです。
沖縄セルラー電話も15期連続増配で16期目も連続増配を目指す、としています。
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KDDIの配当 |
いつ、何度見ても見晴らしがいいグラフですね。配当投資家として至極の眺めです(笑)。
さて、KDDIグループでは、従来の携帯端末割引チケットに加え、食べ物の優待もつくようになりました。「個人株主は優待で釣る」というのがKDDIのような大企業でも浸透してきたのでしょうか?(親子同じ優待です)。
今回の決算では次期中計画も発表されましたが、投資家の期待以下だったようで、株価は下落してしまいました。
KDDIの過去3年間はまるでグーグルのような好決算でした。
株価はここ1年ほどは「逆アベノミクス??」(安倍さんが携帯料金が高いといったこと)で、行ったり来たりしています。為替はほとんど影響ありません。
ソフトバンクのような派手さはなく、ドコモの様な「どんくさい」イメージもなく、粛々と自分たちのビジネスを深めて、株主に価値を提供してください。
一方、沖縄セルラー電話は、KDDIの上場子会社として、実態は同じなのですが、低いバリュエーション、高い配当利回り(株主優待は同じ)という存在感がいいですね。
投資判断はご自分で
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