2017年9月22日金曜日

逆張り投資 知識とその実行力



もし、また、暴落局面が来たら、、、。

私は、2007年ごろから株式投資の個別株を始めており、一応、リーマンショックを経験しています。

ただし、当時はまだポートフォリオも小さく、余力もありました。
(と言っても、株価が底なしに沈んでいくような気がして、不安になりました)


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結構、「これでもか」というぐらいに株価は下がり、朝起きると(小さかったポートフォリオであるにもかかわらず)、1月の給与ぐらいのマイナスになっていたりしました。

会社に行く道中「俺、何しに会社に行くんだろう?」って思った日が何日もありました。

ただ、幸か不幸か、それがリーマンショックという100年に一度(と言われた)の出来事で、「これ以上はないだろう」(と言いつつ下落していましたが)という下げっぷりだったので、かえって開き直ったのかもしれません。

また、まさにその当時、運よく? ピーター・リンチやジム・クレイマーあるいはジェレミー・シーゲルなどの本を読み漁っていた時期でした。
(今がまさにボトムと呼ぶにふさわしい環境だ、と自分に言い聞かせていました)

だから続けてこれたのではないかと思います。確か4割近く含み損があった。
(含み損を実現させて、確定申告して控除の足しにしました)

今後、

  • また、かなりの急激な下げ
  • フツーの下落局面

のいずれかがやってくると思います。
最近は急激な下げが頻繁に起こり、テクノロジーの発達で余計にそのリスクが高くなっているように思いますが、みな急落に備えていると、それがなくフツーの下落だったりする可能性があります。

口ではドルコストが一番、とか、いずれ反転するから買い続けるべし、と思っても、3年ぐらいは調整相場が続きますから、忍耐が試されると思います。

その時、本当に「チャンス到来」と思える知識と胆力・実行力(資金力)が自分に備わっているか、はその時でないとわかりませんが、頭の片隅に入れたいものです。

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