2017年9月30日土曜日

9月の投資状況



恒例の定点観測です。
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うーん、結局は為替頼みかな? 少し円安に振れたのと米国株が好調なこともあり、総資産は昨年末比+9.7%まで来ました。ドルベースだともっといいのですけど・・・。

イエレンさんのFRBのバランスシート縮小発言と年末の利上げ示唆およびトランプさんの減税案などがあり、今月はドル高傾向にありますが、それでも年初来から、ドルインデックスは▲9.2%と、全体的なドル安傾向は続いていると思われます。

これはユーロ経済の堅調さによるユーロ高と裏腹にもなっていますので、米国だけを見ていてもだめかもしれません。

米長期金利は2.3%台まで戻ってきました。バランスシート縮小が開始される(と言っても当初は大した量でもないが)ため、見越しているのかもしれません。

上記には書いていませんが、WTIの原油が50ドルを回復していますが、これから製油所の定期修繕による生産中断や米国の夏のガソリン需要シーズンも終わること、また11月にかけてOPECの総会など、波乱要因が続くので、ちょっと心配です。

日本のほうは、安倍自民党がどこまで議席をキープできるかがポイントでしょう。過半数割れはないと思いますけど、予想以上に議席を減らすと、安倍さんの基盤が崩れて、自民党内で安倍降ろしが出てしまうリスクを心配しています。

ただし、自民党には消費税10%+原発再稼働 という「毒まんじゅう」(古いなあ)があって、小池&前原(前原氏は「口だけ番長」)ペテン師リーダーの希望の党への選択は最悪です。

希望の党はたとえ政権をとっても、財務省に丸め込まれて、いずれ10%にするでしょうから。

日本、アメリカ、北朝鮮、ユーロ経済動向など秋はちょっと何かありそうですね。

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