2017年12月10日日曜日

皇居 秋の一般公開で秋を見納め 丸の内のビル群と木々のコラボレーション



富士見櫓
秋と言っても晩秋、いやもう冬ですね。10日(日)に妻と一緒に行ってきました。皇居と言っても全く政治的な意図はなく、単なる観光です。

妻と2人で出かけるとき、彼女は都心に行きたがります。普段主婦業と、歩いて数分のコンビニでアルバイトしているので、地元以外のところに行きたいようです。

一方、私は普段、都心で仕事をしていますので、休日はむしろ地元のレストランなどでゆっくりしたいという思いが強いのですが、そういうめぼしいところは、女子会などで行きつくしているようで、提案がことごとく却下されます。

したがって、今回のようなことになってしまいます。私から見れば、毎日のように歩く丸の内、大手町界隈は、仕事のイメージしかないのですが。


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さて、ともあれ、秋の紅葉の見納めだ、という感じです。一般公開は坂下門から乾門を縦に突っ切って、臨時で公開する東御苑を回って大手門を抜けるルートです。

千代田線二重橋駅を降りて、坂下門から入ります。宮内庁の庁舎の横を抜けて乾門を出て、すぐターンして北桔橋門から東御苑に入って、二の丸あたりを抜けて大手門を経て、大手町から帰ってきました。

宮内庁の庁舎です。日曜日だから、閉まっていました(当たり前か)。

山下通というらしいです。「秋は紅葉でとてもきれい」という前振れでしたが、もう12月も10日で、こんな感じでした。少し逆光でしたね。

乾門です。
たったこれだけだと、面白くないので、東御苑を通って帰ってきた、という感じです。

こちらのほうは、紅葉の「生き残り」が少しありました。結構黄色いですね。多少枯れ気味でしたが。

紅葉の種類によるものでしょうか? 真っ赤なやつが少し残っていました。

しかし、歩いていて気付いたのは、この木々と高層ビルの「共存」した風景が新鮮だったことです。紅葉した木々から見た高層ビル群は新鮮な眺めでした(日比谷公園ぐらいから見れば同じように見えるのかもしれませんけど)。

皇居の中からではないと、撮れないのかもしれないです。スマホの低い性能のカメラなので、なかなかうまく撮れなかったんですが。

二の丸の池ですが、整備された庭園の良さ以上に、それに収まる高層ビルを含めた景色全体がなんとなくよかったですねえ。

木々や池よりコンクリートの塊がいいのか?というのではなく、コンクリートジャングルと植林のコラボレーションが新鮮に感じた、ということです。

投資について
「休むも相場」と言います。(心の準備も含めて)リスクヘッジを忘れずに、慌てずどっしり投資を継続していきたいと思います。

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