2019年1月6日日曜日

Ken Fishier氏の2019年の株価予想








Ken Fishier氏は、米ワシントン州(西海岸です)の資産運用会社Fisher Investmentの創業者兼CEOです。同社の資産運用額はなんと1000億ドル(11兆円)と言われています。

彼の父は、あのウオーレンバフェットにも影響を与えたと言われているPhilip Fisherです。

彼自身の個人資産も30億ドルあると言われています(ちなみにトランプ大統領の個人資産は31億ドル、日本電産の永守さんが38億ドル程度です。Forbesによる)

30年以上の資産運用を重ねて、ビリオネアになったバイサイドの彼が予想する株式相場です。

Fisher Investmentは主に個人や企業の年金基金の運用を行っているようです。HPによると個人資産50万ドル程度からやってくれるそうなので、「ちょっとした資産家」なら相談できそうな感じのようです。

快適なオフィスで羨ましい。

私もエコノミスト、ネット有名人?アナリストなど様々な人の意見を参考にしますが、この人は我々と同じバイサイドのファンドマネージャーです。

ただの評論家ではありません。

そんな彼の2019年予想は


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“I see stocks rising 15 to 25 percent or more in 2019”

とのことです。えっ? めちゃ強気!



彼の根拠は未来にあるのではなく、これまでの株式相場の歴史の分析によるものです。


  • リセッションにあって、それが広く認識されているときは、株価は常に上がる。株価は先行指標であり、リセッションが始まるまでに急落し、経済が沈んでいるときに株価はリバウンドする。
  • 1926年以来、株価が10~20%下落した、次の12か月は平均すると34%のリターンになっている。
  • 仮に、リセッションを伴わない下落の場合、次の株価の上昇率は実に47%に達する。
  • 前年がマイナスリターンだった翌年は、1926年以降、平均すれば12.4%のリターンとなっている。
  • リーマンショックの2008年(▲38.5%)の翌年、2009年でさえ+23.5%となっています。

最近ではITバブルとオイルショック以外で2年連続マイナスはありませんね
また、大統領3年目で株価リターンがマイナスになったのはやはり1925年以降2回しかない(世界大恐慌の1931年と第二次世界大戦が勃発した1939年だけだそうです)。

最後に、皆が悲観で用心深くなっているので、ウオーレンバフェとも言っているように、そういったときこそリターンがある、ということのようです。

いや~、大先輩の見方には、さすが、と感じえずにはいられません。

ただし、彼は確率論で予想しています。70%程度は当たっているような気がします。

彼自身も7割の確率ならそれにBetしたほうが長期的なリターンによい、と著書で述べています。

最近はあまり彼のコラムやHPを見ていなかったのですが、もっとアンテナ頻度を引き上げよう。

参考になる過去記事
どんな投資本を読むのか お勧め書籍 その3 投資家に大切なたった3つの疑問 行動ファイナンスで市場と心理を科学する方法(ウィザードブックシリーズ)2013/4/20

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